1960年代から1980年代後半まで、




自殺者の増減と失業者の増減には明らかに相関関係がみられた。


(以前の私の仕事であった、金融工学のツールにかけてみると明らかに相関がある。)




それが1990年代から現在まで、その相関が崩れている。




大体、年間5000人位の幅で、上向き(増加)にずれを起こしている。




自殺対策するなら、これくらいの分析をするべきだと思うのだが、だれかやっているのだろうか?




精神医療が大きく関与し始めてから、自殺と景気(失業者数)との相関が崩れたのだと僕は確信している。




今度は、SSRIの売り上げと凶悪事件の発生数との相関も計算してみようか。