知り合いの女性に、物凄い薬物依存から脱出した人がいる。


何度も救急車で運ばれた。

彼女は、合法も違法も含めてあらゆるドラックを経験したという。


その彼女の言葉。


「私は強度の依存症なの、恋愛しても相手にべったり。」


そして、薬の乱用者として、その経験を語ってくれた。


「頭が悪くなった。」

「覚せい剤とリタリンの違い?そんなの気持ちいいかどうかだけよ。」


その彼女を救ったのも、また依存なのである。

他の事に依存することにより、薬物依存から抜け出た。

離脱の症状について、今度話を聞いてみようと思う。



霊感占い師さん。

あなたの言った世界はどんどん広がっています。


山口出身の精神科の医師が似たようなことを言っている。

薬は、時を止めるだけ。

立ち止まって、ちょっと、世の中を見渡せる余裕を作る。


世の中は、2種類の人に分けられる。


薬を道具として利用する人と薬を目的として利用する人でる。

前者はうつは薬で治らないといい。

後者はうつは薬で治るという。


前述の薬物乱用の彼女は、実は前者である。