厄介な問題を一つ解決した。解決したというより峠を越えた。
(ごめん具体的に書けない。今度会ったら個人的に話します。)
悩むより、行動した方がもちろん早く解決する。
だが、そこに行きつくまでは、時間も必要だ。
物事は成熟せねば結論はでない。
これは、今までの長い経験から学んだことだ。
逆に成熟せずに出した結論は、解決にはならない。
焦ってはいけない、急いては事をし損じる。
時が成熟するのを待っていると関係者は待ち切れずに怒りだす。
ごめんね。悪気はないのだよ。
僕には越えるべき大きな峠が、見えてるだけであと3つある。
一つは、年内。
一つは、1年以内。
もう一つは、大きすぎて、高さの予想もつかない。
長い山脈を縦走する事に似ている。
峠に立つと、次の山が見えてくるのだ。
着実に歩いていけば、必ず超えられる。
目標が見えさえすればね。
仕事のストレスで病気になりそうな人は、いつかその仕事をやめる目標を持てばよい。
やめるための準備を少しづつ始めれば良い。
そこに留まる事が、一番良くない。
やみくもに動いたりするのもよくない。
目標が見えずに動くなら、方向だけでも決めるのだ。
(もっとも、考える暇も与えられない環境に置かれた人はすぐやめるべきだと思うけどね。人を洗脳する第一歩は、情報を遮断して、考える暇を与えないことだという。)
考える力があり、目標(それがどんな小さいものでも)があれば、うつにはならない。
道路工事をするおっちゃんにうつが居ないという、ほんとだか嘘だかわからない話がある。
理由は、穴を掘るという目標と、穴を掘ったという達成感があるからだという。
聞いてなんだか納得してしまった。
自分が何のためにそれをしているのか、わからなくなると、人はおかしくなる。