畝2本、
植えたのは、玉ねぎやら、ネギやら、イチゴやら、
共同企画の男前店の店主は、なかなか器用。
畝作りも上手い。
地元の人にも褒められていた。
何とか借りられた畑。
いきなり現れた異邦人に、地元の人々は興味津々。
畑のオーナーとその一族の人々がかわるがわる様子を見に来る。
畑でやりたいことは沢山あるが、ここはまず、土地の人に認められるのが先決。
野望は小さく畳んで、後ろに隠しておく。
いきなりダメだし。
「なんも知らないなあ。」
と指導される。
ありがたく指導を受けるのみ。
春の本格的な作付けに向けて、地道な地ならし。
畑は、最近亡くなったおばあさんが一人でやっていたのだそうだ。
おじいさんも、その息子達も畑をやる気がない。
おじいさんは、
買ってきた方が安いからやらないと、絵にかいたようなことを言っていた。
全国で起きている耕作放棄地問題と同様である。
なにを好き好んで畑何かやるんだという感じである。
僕は、この畑で生計を立てようなんて全く考えていない。
だが、地元の人にこのコンセプトを説明するのが難しい。
いきなり、サルサ関係のオテンバな可愛いお嬢様達を連れてったら、地元の皆様、卒倒しかねない。
先ずは、仲良くなるのが先決。
ということで、畑しばらくお待ちを。
有力、協力者のチエコ様(アキコママ)当りは、早春あたりから参加頂こうと考えております。
(アキコちゃん、伝えといてください。)
着実に進んでいます。