僕の名前は、’聡(さとると読む)’である。
子供の頃は、難しくて、バランス取りにくくて苦労した。
西麻布男前店の店主も’聡’で、読みは’さとし’である。
聡の画数は14画、実は苗字も7画で、総画数も同じだ。
総画数21は、姓名判断で行くと、
’世渡上手’の画数だ。
さらに、名前が1文字の人は、浮気者なのだとか。
地画(名前の画数)が14画の人は、子供時代は、恵まれないという。
うーん、当たっているようないないような。
この’聡’は実は、略字だ。
ホントの漢字は、’聰’。これなら17画。
総画数は24。
24画は、典型的な大金持ちの画数。
今のところあたっていない、こっちの漢字を使うかな。
名は体を現すという。
不思議だが、それは当たりと思う。
で、’聡’のルーツを調べることにした。
(これは、占いのブログから失敬しました。)
『聡』の字は、へんの「耳偏」が“天の声、神の啓示を聞きうる者(聖者)”の耳を指す。イマジネーションに溢れ、世に素晴らしい芸術作品を残すアーティストの字
だそうだ。おおっ、良いんじゃない。
有名人だと、妻夫木聡、山村聰、倉本聰。
良いんじゃない。
井上聡(次長課長)、うーん、まあまあかな。
この字を持っている人には、共通の体験がある。
’恥’と書かれた年賀状を受け取った経験だ。
聡から公を取るとタダの恥。
つまり、僕から公(会社の社長という)を取るとタダの恥ということだ。
ん!?当たってる???
良く言えば、公の心に耳を傾けるという意味に捉えることもできる。
(僕の耳を知ってる人は判ると思うが、僕の耳は異様に大きい。子供の頃はダンボみたいといじめられたこともある。)
辞書を引くと、’さとい’という形容詞がある。
賢いとか物わかりが良いとかの意味がある。
’疎い(うとい)’の反対語といったほうがわかりやすい。
漢字の意味は、なかなか知性派ということだ。くくっ。
次は、音に注目してみる。
サトルと読む漢字は物凄く多い。
聡、悟、覚、了、哲、学、智、暁、知、理、訓、諭、惺、慧、聖、解、達
これみんなサトルと読む。
日本語は難しい。
僕の秘書は、智子と書いてサトコと読む。
西麻布男前店の常連にも、哲史でサトシと読む人がいる。
いずれにしても、こちらも知性派ぞろいだ。
なお且つ、成し遂げる意味も含まれる。
良いんじゃない。親に感謝しようゼ、店主よ。