慶応大学の作ったこの車、すっげえ。
http://japan.discovery.com/we/we003/index.html
これが現実なのだから凄い。
こんなのが。今の技術で出来ちゃうんだ。
開発資金わずか5億円。で、出来たのがこれ。
電気自動車。ポルシェよりも早い。
燃費はなんと、1キロ1円。
自家用車より、燃料コストの高いトラックやバスにまず普及するのだろう。
この車、実は、ボンネットの中は、なんと空である。
電気自動車なので、エンジンはない。
駆動力は、各車輪についているモーターから得られる。
シャシーは、電池。
凄すぎ。
今月号のVoiceにこの車の記事があった。
心配なことが一つ。
この画期的な発明(発明と言うよりもはや商品に近い)を採用に手を上げる自動車会社がまだないのだそうだ。
ここまで証明して見せたのだから、何を迷う必要があろう。
かつて、日本の発明で、日本の企業に相手にされず、米国企業にもっていかれた技術は山のようにある。
記事のインタビューの中で、リーダーの教授は、そうならないことを期待していると述べている。
ここにもお金突っ込め。