今朝のオバマ演説。


素晴らしかった。率直でわかりやすい。

一番驚いたのは、金融バブルを招いた人々のことを、強欲で傲慢な人々と呼び切って捨てたことだ。


一方、浮かれて借金し続けた国民のことは、棚にあげたが。

国民に対して、困難なことを明言し、苦痛を伴うことも予言した。


危機を明確にし、大胆に行動することを誓った。ホントに大胆にやるだろう。

腰砕けはしない。占いで見てもそう。


で、日本はというと、


フジテレビの朝のニュースショーで、

小倉某が、


消費税増税反対を選挙の道具ととして使うのはけしからん。

消費税増税は、社会保障のために必要なんでしょ。


と。


お前の意見など聞きたくない。

ニュースキャスターの仕事は、自分の意見を述べることではない。

情報を正しく伝えることだ。


物事には、必ず表と裏がある。

表と裏をどちらも伝えることが、マスコミの使命だ。


反対派は、消費税増税にただ反対しているのではなく、この経済危機に対する危機感のなさを言っているのだ。

消費税増税云々を議論してる場合じゃないぞと。


社会保障制度は、根本から変えなければ無理に決まっている。

今回の変化は、今までの不況とは確実に違う。


日本は、大丈夫かオイ。