四柱推命とが姓名判断とか、どんな占いやってみても僕には金運てモノがない。

それはその通りで、ある意味それがコンプレックスになっている。

試しに有名なIT社長たちの占い見ると皆ちゃんと金運を持っているから不思議だ。

そう本当は、金運の無い人がベンチャー社長やっちゃいけないのだよ。


どんなに稼いでも、お金は僕の上を素通りしていくだけ。


去年の今頃は、マイナス2000万で今年はプラス3000万、でもって来年はまたマイナスなんてことが普通に起きる。結局、金運もない上に、管理能力もないのだ。


良く成功者の体験談に、運も必要だと書かれているがその通りだと思う。


それで、どうやって会社を経営するのだ?


実は、この占い結果は、会社始める前から知っていた。


だから、そもそも、金運がないことを前提に考える事にした。

これって大事だと思う。

金運の無い代わりに、僕には物を生み出す創造力はあるらしい。


金運の無い人間は、創造力を磨いて間接的に金を呼び込むしかない。

沢山生み出して、その小銭で暮らしているようなもの。常に何か新しいものを作り続けねばならない。


この会社経営12年の経験で得た教訓


金運の無いやつは、


・使ってなんぼ。特に人のために使え。(そうすると時々、困ったときに助けてもらえる。)

(自分で貯められなきゃ、誰かに貯めてもらう。)

・短所直すより、長所伸ばせ。(僕の場合は、金運は諦めて、創造力に注力するということ。)


へたに金運つけようなど思わないほうが良いとおもう。



陽明学者、安岡正篤は、自著の中でこう締めくくる。


-人間関係を学び続ければ最後は占いなんて必要なくなる。-




稚拙な解釈には違いないが、僕はそれをこう解釈している。


”良いとこ取りして、周りに沢山の人間関係を構築すれば、運は自然に運上がる。”