先週に続き荒サイ。

 

 

きょうは長距離目指しペダルも力んで踏まず、回す感じで進んでました。

ビンディングシューズ履いて慎重に進んでました。

環7や環8通らずに荒川着くように工夫し、心拍数も特に上がらずなかなかいい感じで。

 

なのに...

 

コケて救急車呼びました。

 

ゆるい上りのインナーでチェーン外れ、

そして今日からビンディングあるあるで立ちゴケしました。

 

まぁ、ほんとにあるあるです。ビンディング初日だったので、それまでは十分ケアしてたつもりでした。あるあるなので、そういう瞬間は起こりがちなんですね。初心者の経験不足です。

 

フツーなら「あー、やっちまったよぉ」で終わってまた立ち上がって走り出すんです。

 

あれ、立てない

 

立てないのでしばらく地面に寝転んでました。

場所が少し上流方面なので人も全然来ませんし。

 

足先見ると、なんだか脚部と少し違う方に向いています。

 

やっちまった...(日本語って不思議だ)

 

ま、とりあえず左足かばいながら路肩の座れるところへ移動。

そのとき、「ぐりっ」という小さな感覚とともに足首の位置が元に位置に収まった。

眼の前にはゴルフ場、遠景に人は見えるが周りには誰もいない。

 

こんな景色。

 

座りながら色々考えた。ひとまずどうしよう?

ずっと座り続けるわけにもいかんし、家からは30kmくらい離れてるし...

そして、この時点で判明しているのが

 

保険証入れてる札入れもってきてない

 

いつもは持ってきてるんですよ。必ず。今日だけ小銭とSuica付きのクレカのみ。

そんなもんですよね。入ってる自転車保険とかのメール探しつつ、若干まったり気味に座り込んでました。そんなこんなで少し落ち着き、冷静な判断も多少つくようになりました。

 

とりあえずこの現状をどうにかしないと

 

ですよね。なので、救急車呼びました。

電話でやり取りしつつ現場まで来ていただけました。ありがたや。

警察も来ました。で、最寄りの整形外科がある病院まで。

 

Caledoniaさんは一緒に乗せてもらえました

 

こういうときは輪行袋とかあるとベストなんでしょうね。

 

救急車の中で隊員さんが

「Cerveloっていうんだね」「カナダなんだ」とか

って、何だか興味津々でうれしかったです。ほんとにお世話になりました。

 

病院ではレントゲン撮って応急措置。骨折はなかったようなので、ちょっと安心。

なので、措置も湿布貼りと痛み止め処方。週明けにでも整形外科で詳細診てもらうこと、「ぐりっ」と言う感覚のこと話したら「靭帯痛めてるかもしれないからMRIお願いするといいよ」とのこと。

 

で、帰りはCaledoniaと一緒にタクシー帰宅。実はこれがめちゃくちゃ時間かかった。

そもそも自転車載せてくれるタクシーが超難関。見つけたあとも配車待ちで1時間。

結局家についたのが10時頃、コケてから6時間ほど経った。

 

しかもタクシー降りるときも精算用のターミナルがバグって後日振り込みに。

つくづく運の悪い日でした。

 

ただ、タクシーの運転手さんはとってもいい人で、けが人のサポートめちゃめちゃしてくれました。家のドアの前までCaledonia運んでくれたり、階段登るとき後ろから腰支えてくれたり。ほんとありがたいです。

 

いまは自宅でじっとしてます。左足は体重支えられないので、家の中でもほぼ歩けません。

 

しばらく自転車乗れません

 

とりま、Amazonでソッコーで届く松葉杖ポチりました。これないと生活できないじゃないかと。多分電車にも乗れないので、週明け月曜病欠で、それ以降リモート不可避。

 

朝起きたら少しでも良くなってるといいなぁと祈って寝ます。

 

おやすー。