「行動」
「気づき」
「受容」
が大切だと茂木健一郎さんが言ってました。
何か奇跡を起こすには、何はともあれ行動すること…
私の解釈ですが、タロット占いに例えて考えると、先ずカードを混ぜるところからはじめますが、まさにあれは
「行動する」
ことではないでしょうか？逆に言うならば、
「行動する」
とは場の分子と自分自身の分子同士をシャッフルしていて、
どのカードがいいか直感で引くのは
「気づき」！
そして、どんなカードが出ようともそれを受け入れる…
「受容」
ではないでしょうか⁉日本人には、
「気づき」
が弱いと言っていましたが、それは、タロットカードをするのにカードを引かない、引いても裏返さないのと一緒なのでは⁈
ということは、僕らは毎日タロットカードを混ぜながら生きていて、
何かセレンディピティが起きる時とは、そのすべて同じだと思っていたカードが裏返ったんじゃないでしょうか？
まさに、シャッフルしていてたまたま落ちて表が見えたりしたカードによって、世界は驚きに満ちていることに気づかされる瞬間と、現実の私たちには裏のままの隠された状態とが同時に存在していて、その価値に気づかないだけなのでは？
そう考えるとセレンディピティもすごく身近に感じられませんか⁈
