昨日とはまた別の番組ですが、
とても気になるものでしたので、
選ばせて頂きました。
テーマは
体とコミュニケーションの関係について。
その番組の中で
舞踏家の岩下徹さんのコメントに注目しました。
ナレーションの方がこんなふうに質問されて会話が始まります。
Q,
岩下さんのコミュニケーションの為の
即興ダンスというのは、
どういう事を意識していらっしゃるのですか?
A,
場にひらく、
つまり
自分の体を外側に開いていくと同時に
自分の体の内側を観ているような
感じなんですね。
内と外を同時に感じているような
感覚なんですね。
こういう話を聞くと
ダンスには、
内と外へ限りなく意識の領域を最大にしつつ、
一つの流れになるような要素がある事に
気づきます。
岩下さんの創り出す場の雰囲気に
観ている人が影響を受けて岩下さんの踊りに
参加する人が現れるのを見ると、
肉体の領域を持ちつつも、
何らかの境界を取り払って対話している感じなんです。
(まるで、ライブで盛り上がっているときにもどこか近い気がします。)
更にもう一つの言葉で、探ります。
私の言葉では交感といっているのですけれども
お互いの身体感覚が
そこで共振するような事だと思います。
動きが起こる事だけではないんですね。
じっとされてても
共振が起こる場合があります。
皮膚感覚なんですけれどね。
もっと凝縮された濃密な空気になってきますんで、
あきらかに違いますね。
体験してみたくなるようなお話ですが、
人は、何かに共振するようになっていて、
お互いに影響を与え合っている事を
再認識させられる言葉です。
それが
意識する領域を広く高めつつ、
即興ダンスをすることで生まれる
緊張と緩和が
より場の空気を変えていく可能性を感じる
言葉なんだと思います。
今日は
NHK教育テレビの
ああ!言い違いすれ違い
から言葉を抜粋しました。