不思議なもので、芸術家に注目していると自然と芸術家の話に目が行きます。
今日は、別にネタがあったのですが、
折角ですので、また芸術家ネタをご紹介します。
今日の画家は、ゴッホが協同生活をしたゴーギャンも、好んで彼の作品を自分の絵に描くほど、人々を魅了した画家、セザンヌです。日本人画家にも強く影響を与えたそうです。
まず、彼の絵に対する捉え方を表す言葉をご紹介します。
人は普通
砂糖壺には
表情や魂はないと思っている
しかし実は
毎日表情を変えている
このグラスや皿は
お互いに話し合っている
果物は
描いてもらうのを
喜んでいる
画家は、静物画を死んだ自然ではなく、
生きて会話しているものとして捉え描いていました。
彼の作品をパブロ・ピカソはこう言ったそうです。
セザンヌが僕の唯一の先生だった
僕は何年も彼の絵を研究したんだ。
セザンヌはまるで我々みんなの父のようだ。
昨日ご紹介したレンブラントは、あまりにも上手すぎて、模倣画が出回らなかったって有名だったのに
対するセザンヌは、後世の多くの画家に愛され、彼の絵から絵の描き方を取り入れようとしている。
それぞれに認められ方がある事に絵の素晴らしさを感じます。
自然にならって絵を描く事は
対象を描き出す事ではない。
感覚を実現する事なのだ。
~テレビ東京 美の巨人たち 12月18日放送より~