先日のゴッホ展では、彼の生涯に感動し、
偶々同じ画家として有名なレンブラントの生涯について、
紹介している番組があったので、ご紹介したい。
彼は、ゴッホとは違って、画家に弟子入りして、19歳で既に独立して活躍する
程で、25歳でアムステルダムに移住、28歳で結婚と順風満帆な生活をしていた。
35歳で、伴侶を亡くしてからは、闇の時代に入り、
その時に描いた作品「夜警」が、優れた作品でありながら、中央の2人を際立たせて描いた画家の個人の芸術性を優先させる画家との噂が広まり、仕事が激減。
更に、作品のヒントにと、他人の絵画などを買い集めたために、借金生活に。
その時に、白と黒の世界で、自分の好きなように描くことで、
レンブラントは、真の意味で画家になれたのではないかと。
番組の中で、レンブラントの晩年の絵をゴッホがこう評価していたとありました。
こんな風に描くためには、何度も死ななければならない。
そして、この言葉もよかった。
絶望の闇の中で彼が見つけたものは、芸術の素晴らしさ、
絵を描く楽しさでした。
夜更けに灯火は一際つよく、光輝く。
愛も名誉もすべて無くした闇の中
レンブラントが観たのは自分の中に
光り輝く芸術の光。
そっと目を閉じた時
あなたの中にはどんな光が観えますか?
~日本テレビ 漱石の犬 第37夜 より~