3月に見た映画たち。自分用。

・ドッペルゲンガー
 2003年日本。黒沢清監督。
 役所広司、永作博美、ユースケ・サンタマリア出演。
 医療機器メイカーと凶暴なドッペルゲンガーとの戦い。

・ハードエイト(Hard Eight)
 1996年米国。ポール・トーマス・アンダーソン監督。
 フィリップ・ベイカー・ホール、ジョン・C・ライリー、
 グウィネス・パルトロー出演。
 カジノで一文無しになった青年に手を差し伸べる老人と
 ウェイトレスの関係。結末はちょっと意外。

・顔
 2000年日本。阪本順治監督。
 藤山直美、佐藤浩市、豊川悦司出演。
 引きこもり中年女性が殺人を犯し逃亡生活を送る話。
 藤山直美の熱演が印象的で変わっていた。

・タイムリミット(Out of Time)
 2003年米国。カール・フランクリン監督。
 デンゼル・ワシントン、エヴァ・メンデス出演。
 警察署長の不倫を含みつつ犯罪に巻き込まれていく話。
 面白かった。

・ワンダー・ボーイズ(Wonder Boys)
 2000年米国。カーティス・ハンソン監督。
 マイケル・ダグラス、トビー・マグワイア出演。
 大学教授かつ作家の男と才能ある学生の話。
 これも変わった感じだった。今回はこれか。

・アーヤと魔女(Earwig and the Witch)
 2020年日本。宮崎吾朗監督。アニメ。ジブリ作品。
 孤児が魔女の屋敷に引き取られる話。
 これは、つまんなかった。

・危険な遊び(The Good Son)
 1993年米国。ジョセフ・ルーベン監督。
 マコーレー・カルキン、イライジャ・ウッド出演。
 母親を亡くした男子が従妹の家族に預けられ、
 いろいろ事件が起こる話。2大子役共演も変哲なし。

・美しい星
 2017年日本。吉田大八監督。
 リリー・フランキー、亀梨和也、橋本愛出演。
 火星人、水星人、金星人の話。
 変わっていたが、なんと三島由紀夫原作とのこと。
 知らなかった。

・ジョンQ -最後の決断-(John Q)
 2002年米国。ニック・カサヴェテス監督。
 デンゼル・ワシントン主演。
 心臓病の息子を救うために救急病院を乗っ取る話。
 米国保険制度への風刺。面白かった。

・スナッチ(Snatch)
 2000年英・米。ガイ・リッチー監督。
 ベニチオ・デル・トロ、デニス・ファリーナ出演。
 大粒ダイヤモンドを巡る騒動。演出が面白かった。

・ペギー・スーの結婚(Peggy Sue Got Married)
 1986年米国。フランシス・フォード・コッポラ監督。
 キャスリーン・ターナー、ニコラス・ケイジ出演。
 高校時代にそのままの姿でタイムスリップする
 離婚を決意した中年女性の話。ヘレン・ハントが綺麗。

・ジェントルマン(The Gentlemen)
 2019年米・英。ガイ・リッチー監督。
 マシュー・マコノヒー、チャーリー・ハナム出演。
 マリファナ地下栽培を巡る闘争の話。