将軍家の末息子
▪️原題:将军家的小儿子
▪️bloome+で視聴
▪️24話(1話約15分)
いつも通りこのブログはネタバレしています
未視聴の方へ、正直このドラマはネタバレなしで見た方が楽しめると思います!
そのため当記事はなんでもOKな方のみご覧くださいませ ⁎ᵕᴗᵕ⁎
視聴後にまた戻ってきてくださると嬉しいです
あらすじ・相関図
国の忠臣・李将軍の屋敷が何者かに襲われ将軍家一族は惨殺され、ただ1人、未息子(李見微)だけが生き残る。
1年後、李家の悲劇を語る講談師に鬼谷の少主である陳小熹が難癖をつけ、その様子を見ていた占い師の李見微が陳小熹の身や一族に災いが起こると予言する。
その言葉を疑いつつも一族の災いを案じた陳小熹は、占い師の言葉どおり宴から花魁の花嫁をさらい谷主へと連れ帰る。
陳小熹は、さらってきた花嫁と夫婦の盃を交わし頭を覆っていた紅蓋頭を取るが、そこにいたのは花魁ではなく占い師の李見微だった。
「上記はbloome+より引用」
「亡き一族の復讐に生きる李見微×その仇(?)鬼谷の少主陳小熹」の敵対関係の中で生まれる武侠ブロマンスドラマ
「引用元サイト🔗kino | note 様」
感想
映像美も終わり方もお互いを案ずる心も、これぞThe中華ブロマンスなドラマでした。
山河令の監督チームの内の1人が監督の作品と聞き、期待MAXで視聴。まず鬼谷が出てきた時点で山河令を感じました笑⛰
中華ブロマンスってすごく良いですけど、正直ストーリーは長いですし登場人物も多いしで、感動は大きいですが見進めるには結構な時間と体力を個人的に使います。
私はブロマンスに限らず、年々集中力が続かなくて長いドラマは最後まで見られなくなってきてるんですが、この作品は1話15分×24話のショートストーリーなので、とてもサクサクストレスなく見進めることができました。
ブロマンス初心者の方にも、ブロマンスは好きだけど長いストーリーを見るには体力がいるという方にも、短い時間の中でこれぞ中華ブロマンス!なポイントがたくさん詰まっているので、手軽にこの世界に浸ることができるのは本当に痒い所に手が届く作品だなと思います。
正直個人的に中盤までは李見微は復讐への気持ちがあまりにすごくて、李見微→ 陳小熹の感情ってそこまで強く感じてなかったんです。それに対して割と序盤から陳小熹→ 李見微へのブロマンスな感情が本当に分かりやすく描かれていました。
分かりやすいスキンシップはBLじゃないからないけど、ほっぺを触ろうとしたり、李見微が傷つけられそうになったら庇おうとするし、看病してあげたり。。
最初は陳小熹からの行動が分かりやすかったからこそ、李見微が陳小熹に風邪引かないように上着をかけてあげたり、罰を受けるのを庇ってあげたり頭痛を和らげてあたり、仇なのにという葛藤を抱えながらも段々2人の間に情が生まれていく過程がすごく良かった。
このドラマは確かにBLじゃなくて、お互いを想い案ずる心、どこまでも”出自”が全てで親の罪は子供の罪、そこに自分の人生を生きるという選択肢はない、逆も然りで一族が無惨な目に合えば復讐に生きるあくまで武侠ブロマンスなんですよね。
それでも特に陳小熹 → 李見微を見る目には明らかにブロマンス以上の恋情が混ざっていると思ったのは私だけではないですよね?泣
百花山荘でのストーリーが個人的に1番好きでした。万千紅の演技が本当にすごかった。
地下で「もしもここから出られなかったら1日だけ友になろう」と言った李見微に対して、「俺は一生の友になりたい」と伝える陳小熹があまりにも健気で2人が尊くて、そしてこれからの未来を考えるとしんどくて悲しくて見終わった今も本当に感情がぐちゃぐちゃ😭😭でも本当に良いシーンだった号泣
そしてここから雲行きが怪しくなっていきました😇陳小熹は自分は亡き陳将軍の息子だと伝えますが、李見微はあくまで自分は李見微だと言い本当のことは言わないんですよね。
山河令でもそうだったけど、いつだって腹を括って本当のことを話すのは受け(という言い方をしてすみません)からなんだよね😭
本当のことを言ってくれたら、絶対に受け止めるのにそれを言ってくれないのが悲しいんだよね。
それほどまでに李見微の復讐への執念を感じました。
そしてここからラストにかけて衝撃の事実発覚、、
世間では見微山の戦いにおいて、李将軍は英雄として史実に記され、鬼谷にいる陳一族が反逆者とされていましたが、実際のところは
❗️李将軍は援軍の知らせが来たのに、百花山荘で愛人(万千紅)と情事を重ねていた。
❗️そして遅れて到着した頃に、弱っていた陳軍隊らを虐殺して手柄を横取りしていた。
そう、李将軍こそが反逆者だったのです😇😇😇
そしてなんと2人は同日に生まれておりやむを得ない運命で赤ん坊の時に取り違えられていました(え????)
つまり2人は反対の立場で実際は
李見微= 亡き陳将軍の息子、陳小熹=反逆者である李将軍の息子だったというわけです😇😇😇
ちょっとこれはあまりにも陳小熹が救われなすぎませんか??あまりにも背負わせすぎじゃないですか??
残酷すぎませんか?😭😭😭😭😭
だって仇を打つために殺した李将軍は自分の実の父親で、李見微との争い中に不慮の事故で妹を刺して死なせてしまって。いやいやいやあまりにも残酷すぎるよ😭😭😭😭😭
22話ではまだお互いが反対だったとは知らない時に、李見微が寝ているところに「俺たちはもう会うことはないな」て話しかけるのも2人にこれからも一緒に生きていてほしくてしんどかったのに、それをゆうに超えるしんどさ。
そういえば、李見微って前までは陳小熹が頬を触ろうとしただけで手で阻止したり、看病のために拭いてあげてるだけで近づくなと言ってたんです。
それなのに最後はそばで寝てしまった陳小熹に髪から頬を指先で触れるのが、しんどくて辛くてずるくて泣 それ起きてる時にしてあげてよ泣泣
正直ここまでずっと本人は復讐第一に生きていて、陳小熹ほどの想いを感じることがなかったんだけど、ここにきてものすごくそれを感じました😭
それで最後に陳小熹に上着をかけてくれるんだよ😭😭😭陳小熹が起きていない時にやっているのがもうね😭😭😭そんなのされたら離れられないじゃんね泣 それが李見微の良さというか、でもねやっぱりずるいよ😭😭😭
ラストの解釈
皆様はラストはどう解釈しましたか??
24話本当にリアルで久しぶりに泣きました。
生粋のハピエン厨である私にとっては、あまりにも悲しすぎるエンドでした。
最後に現れた陳小熹は幻というか、いつも心の中にそばにいる陳小熹が、李見微の見たかった姿で現したものなのかな。それとも軍に出向く李見微を見届けにきてくれた魂なのかな。
いずれにせよ私にはもう陳小熹は亡くなっている気がして、もし生きていたとしてもどのみち2人は一生会うことはないんだろうなと思ってて(書いてて瀕死)
きっとそんな2人なんだよなと😭😭
陳小熹が個人的に本当に良かったから報われて欲しかった。
最初こそかなり酷いことをしていたけど、いつのまにかどんな時も庇ったり、半分こしたご飯は大きい方をあげたり(特大の愛)、李見微が取った狼の牙をネックレスにしてずっと大事に持ってたり😭😭やんちゃだけど、純心でまっすぐでお前はお前だと言い続けてくれた陳小熹が、出自が分かってからはその片鱗を失って、背負うものが大きすぎて壊れてしまいそうにぼろぼろになって、李見微にみんなを託して最後は全て抱えて1人で崖から行ってしまったのが本当に辛かった。
こんなに悲しい終わり方ありますか?😭
それでも崖に行くまでに服を拵えてもらって、綺麗な花を大切な李見微と一緒に見られて、最後に少しでも本当の自分は誰なんだと思わず、友として幸せを感じる瞬間はあったのかな。
正直現代を生きる私にとっては、20数年間一緒に過ごしてきたのは今までそばにいた人達じゃんと思ってしまいます。鬼谷の人ともずっと一緒に過ごしてきたのに。それがそんな一瞬の事実で変わってしまうことが悲しかった。そんなに出自って大事ですか??って思ってしまうんですよね。
でも李見微がずっと復讐に生きていたように、親の罪は子供の罪というのが印象に残っているけれど、その考えからは逃れることはできないんだなと。
それでも陳小熹が李見微に「何者かは関係なくお前はお前で、俺たちは友だ」と伝え続けていたまっすぐな言葉は、確かに李見微に響いていて。
陳小熹にも自身にそういう言葉をかけて欲しかったけど、相手にはかけてあげられる言葉も自分がいざそうなるとかけてあげられないですよね。
唯一の救いは、李見微が陳小熹にかつてもらった言葉をそのまま返してくれて、そして最初はあんなに険悪だったのに最後は「一生の友という約束を違えるな」とまで言ってくれて本当に大泣き😭😭😭
やっぱり私はこの2人が兄弟として一生の友として鬼谷で過ごすのを見たかったし、流れ星にも李見微のことを願ってあげる陳小熹が幸せになって欲しかった😭
でも、 この選択が陳小熹のケリなんだよね。
それでも、もし李見微が戦いで危ない目にあいそうになったら、その瞬間に何事もなかったかのようにひょっこりと出てきてくれる気もするし、きっとそうであることを願って

ひたすらわちゃわちゃラブラブなシーズン2ください〜😭








