外来診療でその整形外科医は、さらっと仰いました(´・ω・｀)
右手の中指側副靭帯損傷。
そんなとこに靭帯が！？って思ったけど、考えたらそもそも関節には靭帯がまんべんなくあるのである(苦笑)
去年、確かあれは去年11月(12月だったかもしれないが)。
自宅でシンク下の壁にぶつけて、大変意味不明な形で指を痛めた。
下から上へ手を上げた際、突起に中指だけを引っ掻けて、ちょうど小指方向に押し下げるような格好で横に押し曲げてしまった。
バキッ！！と耳慣れぬ音がして、それはとっさに折ってしまったのかと焦ったくらい。
確かにその瞬間指が痛くて、まずったと思ったが、指は動くし何も不自由はない。
放っておけばそのうち治る、と高を括り、数ヶ月経過するも、残念ながらずっと痛むまま。
手を握る、ドライバーを回す、瓶の蓋を開ける、髪を洗う…何をしていても違和感と痛み。
不便に感じてきた3月、近所の診療医院へ。
大変丁寧にご説明頂いたのは、大変ご高齢とお見受けする院長先生。
「レントゲン撮りましょうね」
いや、レントゲン撮影はよいのだけど。
そのレントゲン撮影に院長自ら立ち会うのは初体験でした(笑)
エプロンみたいなのを着用した院長がやや滑稽で可愛かったですw
ストレス撮影？とかで、痛む方向に指を曲げてレントゲン撮影してみた。
痛まない左手も、比較のために同じようにパシャリ。
写真を確認しますと言われ、待っていると操作室から漏れ聞こえる
「これだけだとね、わからないけど、ほら比べるとね」
「あ、本当ですね」
「うーん、どうしようかなー」
院長と技士さんとの会話が、やたら怖いんですけど(笑)
つづく。