ただいまー。ナンパ祭から帰ってきたよー。
そいじゃ、おやすみなさーーい。
はい。
察しの良いあなたならもうわかりますよね。こんばんわ。私です。
えっと・・・。なんだか、アレでした。スナックとかラウンジじゃなくてキャバクラでのバイトをしてるような気分になりますた。
こう・・・・なんつーか。
しま「こんばんわー。はじめましてー♪」
男子「はじめまして!!名前は?」
しま「しまこって言います♪えっと・・」
男子「ああ、俺は◯◯っていいます♪お若いですね!!」
しま「えー。もう25ですよぉ♪」
男子「あはは。まだ全然若い若い!何の仕事してるの?(キャバクラの場合ここは「昼間はなにやってるの?」にかわります。)」
しま「販売です♪」
男子「へえー。可愛いからモテるでしょう?なんでこんなところに来てるの??」
しま「それが全然でぇーー。」
以下略。
な???
付き合いでもなんでも、キャバクラ行くとだいたいこれっしょ??
とまあ、このような、キャバクラでの定型文の会話を6人くらいとしたかなあ・・・。あ、あとねえ。上の会話の「可愛い」はね、本当に可愛いくなくてもとりあえず言うのよ。挨拶みたいなモンだから。
ふー。
そんで、私は、あわよくばツーリング仲間が欲しかったので、とりあえず「バイク乗ってます。バイク好きです。」って話をしてみました。でも「そう!!すごいね!!」とは言ってもらえたけど「俺も乗ってんだ♪」って人はいなかったな。「昔乗ってた」って人はいたけど、大事なのは今ですなう!です。
うーん。男子が30人もいりゃあ、1人くらいバイク乗りがいそうなもんだけど、そうでもないのね。
それでも、何人か「今度食事でも」と連絡先をいただきました。ありがたいことです。
ただ、そっから何か始まる!!ってほど目を引く方はいなかったですねえ。
でも人脈と友達は財産。知り合いが増えるのは今んとこいいことなんでよしとしよう。
つくづく思ったのは、別に早急に恋愛したいわけじゃないんだなあ、ということです。
トリッカーで出かけたんで、帰りにトリッカーに跨って夜の道を安全運転の範囲で飛ばして帰宅しました。ただ、その時に、ああ、この道がずっと続けばいいのにと心底思うほど、キリッと冷えた空気を切って走ることは気持ちが良かったです。そんなにスピードだしてないのに。この充足感。男の子と一緒にいるのより多分今んとこバイク乗ってる方が楽しいんでしょう。ああ末期な匂いがプンプンするぜ!!
前何かのサイトで見ましたが、バイク乗りの女性は必ずバイク乗ってる彼氏とセットって書いてありました。
そうでもないぞ。強いて言うなら、バイクが彼氏ですね。ああもうこりゃ末期だ。
それこそ、トリッカーは見た目が良くて軽い(笑)
その上のキビキビうごいて、寝起きが良くて。だいたいいつもご機嫌で、私の言うことをよく聞いてくれる。どこにでも連れてってくれて、“気持ちいい!"を与えてくれる。さらに浮気もしないし、誰にみせてもお似合いだね、と言ってもらえる。それに私を沢山笑顔にしてくれる。
こりゃ、人間ではこうはいかないものね。
なぜか、異性と触れ合う機会に、バイクがもっと好きになるという。不思議だけど妙に納得な、そんな夕べでした。
にほんブログ村
↑バイク人口がさ
にほんブログ村
↑増えればいいのにな♪