本格的に暑くなってきたから、
この部屋もそろそろ真夏モードに、
切り替えかなと思ってたら、
6月なのにとんでもない猛暑がやってきた

去年は1度もエアコンを使わなかったが、
これはさすがにギブアップである
もちろん6月中に使うなど初めてだが、
室温がこれじゃやむを得ないだろう
この38度がこの部屋のMAXである



去年もそれなりに暑かったが、
近年の猛暑を経験してるから余裕だった
それで油断してたらいきなりこれである

予報ではあと数日耐えれば山を越えたが、
そこまで持たなかった
これは結構悔しいし敗北感がある

かといって何かあってからでは遅いし、
来年60の老体には無理は禁物だろう

その日は夜中にわざわざ外に出て、
軽く散歩したりしてギリギリまで耐えたが、
部屋の温度が一向に下がらず無理だった
結局夜中の0時過ぎにスイッチオンである

ちなみに恐れていたエアコンの水漏れだが、
今のところは何も起きていない
これが出たら本当にヤバい状況だった

この状況でエアコンが使えないとなると、
暑さから逃げる手段がなくなるんで、
祈るような気持ちで過ごしたが、
今のところ一度も水は落ちてきていない
これは近年の状況からすると、
奇跡的であり本当に助かっている

ちなみに設定温度は上限の31度である
31度でも十分涼しくなるのである

そして1番暑い日中は点けずに、
扇風機だけで凌いで仕事から帰ってきて、
飯を食う際に点けるのである
そしてそのまま3時ぐらいまで過ごし、
寝る際に扇風機に切り替えて寝る

昼は意外と扇風機だけで凌げるんだが、
逆に夜は無理である
やはり夜は網戸がないから、
電気を点けたら虫が入る故、
窓を開けるわけにはいかず、
熱がこもるから冷房なしだと、
サウナ状態になって即熱中症である
とにかく帰宅して玄関を開けると、
凄まじい熱風が襲い掛かってくる状況である

そして暑くなると、
もう1つ厄介なのが蕁麻疹である
早速猛暑に合わせて湿疹が一気に吹き出した





もう全身をかきむしるぐらいの痒みである
一応ジェネリックの薬で抑えられるんだが、
近年効きが弱くなってきたような気がする

この薬に体が慣れてしまったのかもしれない
だから色んな種類で回すのがいいようだ
言うまでもないが蕁麻疹に特効薬はない
その都度薬で抑えるしかない

生活習慣の改善で治る例もあるらしいが、
今の俺にはそれは無理だから薬に頼るしかない

部屋も完全に夏モードに切り替えってことで、
まずは毛布を撤去した
撤去と言っても畳んで隅に置くだけである
布団もタオルケットもしばらくお役御免である



ただこの位置だと足が当たって崩れるんで、
その都度直すのが結構面倒である

今の部屋の状態はゴミ屋敷と書いてきたが、
天井にはロフトがある



ここを使えば現在ゴミ屋敷化してる部屋も、
かなりスッキリするが、
階段を出して上り下りしたり、
出した階段を畳んで上に上げるという、
一連の流れが面倒なのである
しかもその工程の音も結構でかいんで、
気が進まず使っていない

ならばずっと階段を出しておけば、
いいじゃんという話なんだが、
その階段で場所を取られると元も子もない

この部屋は最上階で、
ロフトも家賃に入ってるわけだから、
使わなきゃ損なんだが面倒臭さが、
それに勝ってる状態である

そして冬場に大きな役割を果たした、
ビニールも撤去である



これをブラインドに合わせると、
外からの冷気を遮断して、
寒さ対策に大いに貢献するんだが、
当然夏場は逆に風が来なくなるんで、
これを外して風が来るようにするわけだ

衣替えも厚手のシャツから、
ランニングに切り替えたが、
もう完全に伸び切ってる状態である
そして当然だがかなり黄ばんでいる



基本誰かに見られることはないとはいえ、
さすがに買い替えかなと思ってる
これは確か2枚で800円ぐらいだったと思う
ならば極端に言うと一夏ごとに、
買い替えてもさほど大きな出費ではない

俺は真夏でも3日着続けるんで、
すぐに黄色く変色するんだが、
それを取っておいて漂白剤で洗うとかじゃなく、
夏の終わりと共に捨てるという選択も、
今後検討する余地があるかもしれない