ここで何度か触れてる隣の生活保護だが、
最近踊り場でタバコを吸うようになった
吸ってる時間は5分ぐらいなんで、
別に実害はないんだが、
先日いることに気づかずにドアを開け、
すぐに引っ込むという失態を犯した
いつものように出勤しようとドアを開けたら、
前方の踊り場でそいつがタバコを吸っていた
そいつは外を見ながら吸うので、
こっちには背を向ける格好になり目は合わなかった
俺は急いでドアを閉め、そいつが部屋に戻るのを待った
すると音に気付いたのか、すぐに部屋に戻った
それ以降ドアを開ける際は、
そっと開けて、そいつがいないか確認するようになった
帰ってきたときも上を見上げて、
踊り場や階段に誰かいないか確認してるし、
通路に誰かの気配がないか確認している
常に気を付けてるので奥の気配まで分かるようになってきた
近づいたらすぐにマンションに入らず、
若干離れて通り過ぎる感じで上を確認する
そうすれば誰かがいて目が合っても、
ただの通行人を装って通り過ぎられる
なぜここまでするのか自分でも謎だが、
容姿に対するコンプレックスがここまでさせてるのだと思う
会社だけで警戒してたのが、
いつの間にか会社の外でも同じになってしまった
普通は誰かがいてもそのまま部屋を出るだろう
瞬間的に引っ込んだのは情けないと言えば情けない
そいつから見たら逃げた格好になるわけだ
そんなことで勝ち負けを争いたくないが、
そいつに限らず敷地内に他の住人がいると逃げる生活が続いている
以前真冬にマンション入り口で立ち話をしてる住人がいたため、
周辺を回ってそいつがいなくなるまで時間を潰したこともあった
あまりにも寒かったため帰宅後気温を確認すると氷点下だった
出勤の際にも下の階に誰かがいる気配がすると、
すぐに出れず待機して、遅刻しそうになったこともあった
さすがに出勤の際はギリギリまで待って強行突破するが、
本当に困った習慣である
それに関連すると少し前に実家に帰ったんだが、
家の前に見慣れない車が止まっていた
これは知り合いが来てるなってことで入れなかった
こんなのが息子だと知られたら親がかわいそうである
それでも自転車で1時間かけて来たわけだから、
その辺を回って時間を潰しつつ帰るのを待った
しかし帰る気配がないのでそのまま引き返した
単に自転車で2時間往復しただけになってしまった
これも普通なら家に入って軽く挨拶すればいいだけであり、
誰しもそうするだろう
しかし俺はそれができないのである
この顔を見られるのが恐怖なのである
髪は薄くなり髭も濃く顔全体がシミだらけである
まして54歳でフリーターである
知人が俺を見たら直後は100%俺の話題になるはずだ
親は俺の年齢と今何をやってるのかを聞かれるわけである
その時の親の心境を考えると会うわけにはいかないのである
それにしてもめったに来ない知人が、
めったに実家に帰らない俺と一緒の日に来るというのが面白い
これこそが俺の人生なのである
さて俺はフライパンで料理するときは、
使った後に拭くために会社のトイレから紙を持って帰る
スポンジで洗うとスポンジが汚れるため、
熱湯で流した後、ティッシュで拭き取って軽く水で流すのである
トイレットペーパーは元々1ロール持ち帰ってるんだが、
フライパンを使う日はそれとは別にある程度巻き取って持ち帰る
結構使うので1ロールとは別に使いたいのである
トイレットペーパーはずっと会社から持ち帰ってるので、
1人暮らしを始めてから買ったことはない
とんでもない話だが普段散々サービス残業してるので、
それぐらいの権利はあると思ってる
そしてその日はシャワーを浴びない日だったんで、
帰宅前に用を足すんだが会社のトイレでするのを忘れた
そこで通り道にある公園のトイレで用を足した
俺は小の後、先端を拭かないと気持ち悪いんだが、
個室のほうに紙はなく、適当に振ってパンツを穿いた
今は立って用を足すことが増えたんで、
拭かないことにも慣れたからどうでもよくなってるんだが、
やはり拭いたほうがスッキリするのは確かである
振ってもパンツに少し付いてしまう感じが嫌なのである
昔は小でも必ず個室でして終わった後に先端を拭いていた
立って用を足すなど考えられない時期があった
しかしやはり面倒になってきたのである
そして公園で用を足した後、
しばらく歩いてから紙を持ってることに気付いた
ついさっき会社のトイレから持ち帰った紙である
数分歩いただけでもう忘れてるのである
ここでも触れてるが最近こういうことが多すぎるのである
まあこれからもどんどん忘れていくことであろう
将来完全な痴呆になることもほぼ確定してるわけである
そして将来親も死んで1人になり孤独死も確定である
1人になってボケたらどうなるのか考えたくもないが、
なるようになるさ的に適当に生きていくだけである
最近踊り場でタバコを吸うようになった
吸ってる時間は5分ぐらいなんで、
別に実害はないんだが、
先日いることに気づかずにドアを開け、
すぐに引っ込むという失態を犯した
いつものように出勤しようとドアを開けたら、
前方の踊り場でそいつがタバコを吸っていた
そいつは外を見ながら吸うので、
こっちには背を向ける格好になり目は合わなかった
俺は急いでドアを閉め、そいつが部屋に戻るのを待った
すると音に気付いたのか、すぐに部屋に戻った
それ以降ドアを開ける際は、
そっと開けて、そいつがいないか確認するようになった
帰ってきたときも上を見上げて、
踊り場や階段に誰かいないか確認してるし、
通路に誰かの気配がないか確認している
常に気を付けてるので奥の気配まで分かるようになってきた
近づいたらすぐにマンションに入らず、
若干離れて通り過ぎる感じで上を確認する
そうすれば誰かがいて目が合っても、
ただの通行人を装って通り過ぎられる
なぜここまでするのか自分でも謎だが、
容姿に対するコンプレックスがここまでさせてるのだと思う
会社だけで警戒してたのが、
いつの間にか会社の外でも同じになってしまった
普通は誰かがいてもそのまま部屋を出るだろう
瞬間的に引っ込んだのは情けないと言えば情けない
そいつから見たら逃げた格好になるわけだ
そんなことで勝ち負けを争いたくないが、
そいつに限らず敷地内に他の住人がいると逃げる生活が続いている
以前真冬にマンション入り口で立ち話をしてる住人がいたため、
周辺を回ってそいつがいなくなるまで時間を潰したこともあった
あまりにも寒かったため帰宅後気温を確認すると氷点下だった
出勤の際にも下の階に誰かがいる気配がすると、
すぐに出れず待機して、遅刻しそうになったこともあった
さすがに出勤の際はギリギリまで待って強行突破するが、
本当に困った習慣である
それに関連すると少し前に実家に帰ったんだが、
家の前に見慣れない車が止まっていた
これは知り合いが来てるなってことで入れなかった
こんなのが息子だと知られたら親がかわいそうである
それでも自転車で1時間かけて来たわけだから、
その辺を回って時間を潰しつつ帰るのを待った
しかし帰る気配がないのでそのまま引き返した
単に自転車で2時間往復しただけになってしまった
これも普通なら家に入って軽く挨拶すればいいだけであり、
誰しもそうするだろう
しかし俺はそれができないのである
この顔を見られるのが恐怖なのである
髪は薄くなり髭も濃く顔全体がシミだらけである
まして54歳でフリーターである
知人が俺を見たら直後は100%俺の話題になるはずだ
親は俺の年齢と今何をやってるのかを聞かれるわけである
その時の親の心境を考えると会うわけにはいかないのである
それにしてもめったに来ない知人が、
めったに実家に帰らない俺と一緒の日に来るというのが面白い
これこそが俺の人生なのである
さて俺はフライパンで料理するときは、
使った後に拭くために会社のトイレから紙を持って帰る
スポンジで洗うとスポンジが汚れるため、
熱湯で流した後、ティッシュで拭き取って軽く水で流すのである
トイレットペーパーは元々1ロール持ち帰ってるんだが、
フライパンを使う日はそれとは別にある程度巻き取って持ち帰る
結構使うので1ロールとは別に使いたいのである
トイレットペーパーはずっと会社から持ち帰ってるので、
1人暮らしを始めてから買ったことはない
とんでもない話だが普段散々サービス残業してるので、
それぐらいの権利はあると思ってる
そしてその日はシャワーを浴びない日だったんで、
帰宅前に用を足すんだが会社のトイレでするのを忘れた
そこで通り道にある公園のトイレで用を足した
俺は小の後、先端を拭かないと気持ち悪いんだが、
個室のほうに紙はなく、適当に振ってパンツを穿いた
今は立って用を足すことが増えたんで、
拭かないことにも慣れたからどうでもよくなってるんだが、
やはり拭いたほうがスッキリするのは確かである
振ってもパンツに少し付いてしまう感じが嫌なのである
昔は小でも必ず個室でして終わった後に先端を拭いていた
立って用を足すなど考えられない時期があった
しかしやはり面倒になってきたのである
そして公園で用を足した後、
しばらく歩いてから紙を持ってることに気付いた
ついさっき会社のトイレから持ち帰った紙である
数分歩いただけでもう忘れてるのである
ここでも触れてるが最近こういうことが多すぎるのである
まあこれからもどんどん忘れていくことであろう
将来完全な痴呆になることもほぼ確定してるわけである
そして将来親も死んで1人になり孤独死も確定である
1人になってボケたらどうなるのか考えたくもないが、
なるようになるさ的に適当に生きていくだけである