密かに恐れていたことがついに来た
マンションの大規模修繕である
近場のマンションでも結構行われていて、
つい最近目の前のマンションでも行われていた
それらを見ながらそういえばここに越してきて10年近く経つが、
1度もやってないなあと思っていた
このマンションはやらないのかななどと思っていたら、
ついにその日が来た
朝9時頃だったと思うがいきなり騒がしい声がして、
鉄パイプがカンカンぶつかる音がし出した
そして窓のほうからも音が聞こえだした
俺は瞬時に大規模修繕だと気付き、急いで新聞で窓をふさいだ
ブラインドの幅が足りなくて両サイドがスカスカだったため、
中が丸見えなのである
とりあえずブラインドを端に寄せてもう片方を新聞で埋めた
新聞は長さが足りないので速攻セロハンテープでつなぎ合わせた
業者も色んな部屋を見てきただろうがここまでは初めてだろう

とにかく内部はゴミ屋敷だし、一刻も早く隠さなくてはという心境だった
まあ俺のようなオヤジの部屋を見られたところで、
別にどうってことないんだが、
自分自身を見られるのは誰しも嫌だろう
それはたとえキモいオヤジであっても同じである
もちろん相手も嫌なのは分かってるがら、
それを回避するにはこっちが隠すしかないわけである
俺は新聞は取ってないが何か使い道があるはずだと、
実家に帰った時に少し持ってきてたのが役に立った
やはり新聞紙は色々役に立つアイテムである
セロハンテープも持ってて助かった
しかしいきなりだったのでほんと慌てた
朝早く出て夜帰宅する生活スタイルならいいんだが、
夕方出勤なんで作業中にほぼ在宅してる状態になる
普段はベッドに横になってることも多いので、
野郎の汚い足が見えるのは向こうもきついだろう
それにしてもついに来たかという感じだった
ただ自分で言うのもなんだが、
ちょっと音がしただけで、
瞬時に大規模修繕だと悟った自分は冴えてるなと思った
やるなら事前に告知してくれよと思ってたら、
ポストに告知のチラシが入っていた
丁度俺が見なかった日に投函されたようである
ボールペンが粗品として付いていた
新聞で隠すのは応急措置だったが、
かといって新しいブラインドを買うつもりはない
ここでも何度か紹介したが既に破けてボロボロである
そこをチラシで塞いでる状態である
そして空いた部分を新聞紙で塞ぐわけである
業者が見たらどんだけ金がないんだという感じだろう
いつか新しいブラインドを買わなければいけない状態なんで、
タイミングとしてはここなんだが、どうも気持ちが動かなかった
唐突過ぎたのが要因だと思われる
1週間前に知っていたら買い替えたかもしれない
しかし大規模修繕を恐れていた理由はこれではない
むしろこれだけで済むなら別にどうってことはない
1番嫌だったのは外に出るたびに業者に会うことである
こういう系の職人はどっちかというとヤンキー系が多い
外に出るたびに彼らと会うのが憂鬱だったのである
少し前に近くのマンションの大規模修繕があったんだが、
マンションの玄関付近に若い職人が座り込んで、
話をしてる姿を見て毎日あれはきついなあと思っていた
もちろん向こうも歓迎されてないことは十分承知だろう
そして最低限の礼儀は守らているので特に実害はない
出入りの時の精神的苦痛だけである
この時ばかりは朝から夜という仕事をしてる人が羨ましかった
うまくいけば期間中1度も会わずに済むのである
しかし唯一の救いは期間が1ヶ月弱だったことである
大規模修繕といっても俺のマンションは全9戸である
よってそれぐらいの期間で終わるわけである
この時はほんとに小さなマンションで良かったと思った
とにかく1ヶ月の辛抱である
とりあえず初日は足場を組んだだけで帰って行った
そして翌日から本格的に始まったが、
いきなり外で職人さんに会い、お互い挨拶したが、腕にタトゥーが見えた
まあ別にこれは構わないだろうが、精神的には結構プレッシャーになる
まあそもそもここまで気にするほうが異常であり、
いつも通り普通に生活してりゃいいじゃんという話なんだが、
それができたらこのブログはやってないわけである
とりあえず追って報告しようと思う
マンションの大規模修繕である
近場のマンションでも結構行われていて、
つい最近目の前のマンションでも行われていた
それらを見ながらそういえばここに越してきて10年近く経つが、
1度もやってないなあと思っていた
このマンションはやらないのかななどと思っていたら、
ついにその日が来た
朝9時頃だったと思うがいきなり騒がしい声がして、
鉄パイプがカンカンぶつかる音がし出した
そして窓のほうからも音が聞こえだした
俺は瞬時に大規模修繕だと気付き、急いで新聞で窓をふさいだ
ブラインドの幅が足りなくて両サイドがスカスカだったため、
中が丸見えなのである
とりあえずブラインドを端に寄せてもう片方を新聞で埋めた
新聞は長さが足りないので速攻セロハンテープでつなぎ合わせた
業者も色んな部屋を見てきただろうがここまでは初めてだろう

とにかく内部はゴミ屋敷だし、一刻も早く隠さなくてはという心境だった
まあ俺のようなオヤジの部屋を見られたところで、
別にどうってことないんだが、
自分自身を見られるのは誰しも嫌だろう
それはたとえキモいオヤジであっても同じである
もちろん相手も嫌なのは分かってるがら、
それを回避するにはこっちが隠すしかないわけである
俺は新聞は取ってないが何か使い道があるはずだと、
実家に帰った時に少し持ってきてたのが役に立った
やはり新聞紙は色々役に立つアイテムである
セロハンテープも持ってて助かった
しかしいきなりだったのでほんと慌てた
朝早く出て夜帰宅する生活スタイルならいいんだが、
夕方出勤なんで作業中にほぼ在宅してる状態になる
普段はベッドに横になってることも多いので、
野郎の汚い足が見えるのは向こうもきついだろう
それにしてもついに来たかという感じだった
ただ自分で言うのもなんだが、
ちょっと音がしただけで、
瞬時に大規模修繕だと悟った自分は冴えてるなと思った
やるなら事前に告知してくれよと思ってたら、
ポストに告知のチラシが入っていた
丁度俺が見なかった日に投函されたようである
ボールペンが粗品として付いていた
新聞で隠すのは応急措置だったが、
かといって新しいブラインドを買うつもりはない
ここでも何度か紹介したが既に破けてボロボロである
そこをチラシで塞いでる状態である
そして空いた部分を新聞紙で塞ぐわけである
業者が見たらどんだけ金がないんだという感じだろう
いつか新しいブラインドを買わなければいけない状態なんで、
タイミングとしてはここなんだが、どうも気持ちが動かなかった
唐突過ぎたのが要因だと思われる
1週間前に知っていたら買い替えたかもしれない
しかし大規模修繕を恐れていた理由はこれではない
むしろこれだけで済むなら別にどうってことはない
1番嫌だったのは外に出るたびに業者に会うことである
こういう系の職人はどっちかというとヤンキー系が多い
外に出るたびに彼らと会うのが憂鬱だったのである
少し前に近くのマンションの大規模修繕があったんだが、
マンションの玄関付近に若い職人が座り込んで、
話をしてる姿を見て毎日あれはきついなあと思っていた
もちろん向こうも歓迎されてないことは十分承知だろう
そして最低限の礼儀は守らているので特に実害はない
出入りの時の精神的苦痛だけである
この時ばかりは朝から夜という仕事をしてる人が羨ましかった
うまくいけば期間中1度も会わずに済むのである
しかし唯一の救いは期間が1ヶ月弱だったことである
大規模修繕といっても俺のマンションは全9戸である
よってそれぐらいの期間で終わるわけである
この時はほんとに小さなマンションで良かったと思った
とにかく1ヶ月の辛抱である
とりあえず初日は足場を組んだだけで帰って行った
そして翌日から本格的に始まったが、
いきなり外で職人さんに会い、お互い挨拶したが、腕にタトゥーが見えた
まあ別にこれは構わないだろうが、精神的には結構プレッシャーになる
まあそもそもここまで気にするほうが異常であり、
いつも通り普通に生活してりゃいいじゃんという話なんだが、
それができたらこのブログはやってないわけである
とりあえず追って報告しようと思う