ついに7月2日に今年の初炭酸を飲んだ
つまみはもちろん柿ピーである
覚えてないが去年より3ヶ月ぐらい遅いのではないかと思う
しかも、飲みたくて飲んだのではない
この辺で飲んでおくかという感じである
飲み終わったあとの特別な感慨も一切なかった

これはちょっとおかしい
去年まであれほど楽しみにしていた炭酸である
休みのたびにワクワクしながら飲んでいた炭酸である
新商品が出ると、うれしくて即カゴに入れていた
極論すると人生最大の楽しみだったのに何も感じなかった

それだけではない
もう飲まなくてもいいやという気持ちになった
暖かくなってからも棚に並んでる新商品を見て何も感じなかったので、
自分自身おかしいとは感じていたが一体どうしたのだろう

この1年で何があったのか
これは相当ヤバいのかもしれない
つまり急速に老化が進んでるのではないか
体が炭酸を受け入れなくなってるように感じる
もう炭酸を飲む体力がないのだろうか

ちなみに、その代わりというか水とお茶はよく飲んでいる
1人暮らし当初はコップに水道水を入れて冷やして飲んでいた
出勤前にコップに水を入れて帰ってきた直後に飲む冷えた水は最高だった
非常に安上がりな幸福である

ただ年とともに健康意識が高まったのか水道水を飲むのは抵抗が出始めた
そこで去年から水とお茶を買って飲むようになった
必ず2Lのペットボトルを買うんだが水は100円以下でお茶も120円ぐらいである
ところが最近近所のスーパーでお茶が99円で登場した
俺が知ってるスーパーの中では最安である
いわゆるPB商品のようだが俺は味より値段なので非常に重宝している

その影響でもないだろうが炭酸から気持ちが離れてしまっている
とにかく炭酸を飲みたいという欲求がまったく湧いてこないのである
もっと暑くなれば変わるかもしれないが寂しい限りである

ただ、詳しいことは知らないが炭酸の飲みすぎは体にはよくないはずだ
まあ毎日飲むわけではないから問題はないだろうが、
飲まないに越したことはないだろう

俺は大体月に休みが8~10回ぐらいある
夏場はその度に500mlの炭酸のペットボトルを飲んでいた
つまみも必ず100円ぐらいの柿ピーもしくは煎餅類である
これが1セットで200円ぐらいの出費である
つまり月に2000円弱の出費だったわけだ

だから、もし炭酸を飲まなければそれだけ節約になる
そして体にもいいだろう
つまり脱炭酸は財布と体に優しい結果になるわけだ

だがさすがにまったく飲まないということはないと思う
この夏、さいたま市は、まだそれほど暑くなっていない
去年は確か6月中旬に扇風機を使い出したと記憶してるが、
今年はいまだに使っていない
ちょっと調べたら6月までに30度を1度しか超えなかったというのは、
最近では珍しいようだ
これが猛暑になってきたら違ってくるかもしれない

財布と体に優しいとは書いたが飲みたい気持ちはもちろんある
炭酸を思いっきり飲みたくなるぐらい暑くなってほしいものである
1年で急に体が受け付けなくなるというのは気味が悪い

そして最近モニタの文字が霞んできた
老眼は相変わらず酷いが、ついにモニタの文字もゴチャゴチャしたやつは、
読み取れなくなってきている
よくパソコンをやった後は遠くを見たほうがいいと言われてるが、
遅まきながら少しだけ遠くを見るようにしている
だが、こうなると普段からメガネが必要なレベルかもしれない

普段はキモい顔を中和するため度のない伊達メガネをかけてるが、
本当のメガネとなると結構ハードルが高い
だがその日も近いかもしれない

しかし偶然かもしれないが1人暮らしを始めてからの体の衰えが早すぎる
やはり無意識のうちに相当なストレスがかかっているのだろうか
もしずっと親と住んでたら何事もなかったのだろうか
1人暮らしを始めて相当寿命を縮めたような気がする

それでも普通に生きてれば親が先に死ぬのだから必ず1人で生きていかなければならない
もう、なるようになれである