さて、先日ついに禁断のアイテムを購入した
これだけは買いたくなかったんだが、ついに限界に達した
それは老眼鏡である
昔、父親が老眼鏡をかけ出したときのショックが大きかったため、
自分だけは絶対にかけたくないと思い続けてきた
だが近年急激に老眼が進行し、とにかく文字を読むのがきつくなってきた
1番困るのが説明書の類である
以前は何とも思わなかったが今ではなぜ、あんな小さい字で書くのか怒りさえ覚える
近づけるとぼやけ、離すと小さくて読めない
だが読むだけなら今でもある程度対処できる
見える文字だけで、全体が概ね把握できるからだ
だが問題は書くときである
これにより買う決断をした
もちろん書くだけなら書けるんだが、枠にキッチリ書き込むのが難しいのである
契約書の類を記入する機会がたまにあるんだが、これが厳しくなってきたのである
なんて言うか自分の文字を完璧に把握できないのだ
そのため枠に入りきらなかったり余白が出たりしていた
そこで購入せざるを得なくなったわけだ
こう書くと大げさだが単に100円ショップで買っただけである
度数がいくつかあったが中間を選んで購入した
しかし、今更だが100円ショップは本当にありがたい
老眼鏡まで105円で買えるし日常必要なものはほぼ揃ってしまうと言ってもいい
本当にありがたい存在である
そして帰宅後、早速かけてみた
これはヤバい
いきなり目が回るというか気持ち悪くなってきた
文字は見えるんだが周りを見ると吐き気すら覚える気持ち悪さである
以前強烈なめまいに襲われたと書いたが再発しそうなぐらいの症状である
これは使えないじゃんと思ったが対策を考えた
要は周りを見ないで文字だけを見るのである
つまり目を瞑ってめがねをかけ、書く直前に目をあけて記入欄だけを見るのである
そして書き終わったら眼を瞑ってめがねを外すのである
これで気持ち悪さは回避できた
しかし、これは最高である
自分の文字がハッキリと見えるから細かい部分でもきれいに書ける
とにかく丁寧に書けるようになった
ただ1度使ってしまったら後戻りできないというか老眼はさらに加速するのではないか
もちろん誰でもなり、年々悪化するのだから使用は避けられないのだが、
俺もついに向こう側に行ったというか橋を渡ったなという絶望感はある
俺の中では老眼鏡=オヤジを飛び越えて年寄りの領域に足を踏み入れたイメージがあった
だからギリギリまで我慢したかったアイテムだったわけだ
だがテレビで同年代のタレントが老眼鏡をかけてるシーンを見るとホッとするのもある
誰でもいつか必ずかけるんだという安心感だろうか
まあそれを言ったら誰でもいつか死ぬんだが、誰もがなるというのは受け入れやすいものである
さて、先日少しだけいいこと?をした
俺のマンションは駐輪場がないんで近くのマンションの駐輪場に無断で止めてるんだが、
そこの駐輪場周りに結構ゴミが散乱していた
普通は定期的に管理会社が掃除に来ると思うのだが、いつまで経っても散らかったままである
そこで俺は日頃止めさせてもらってるお礼に出勤前にゴミを片付けることにした
問題は拾ってるときに誰かが来ることである
そこでマスクをして会社からゴム手袋を持ってきて、いかにも管理会社の清掃業者のように装った
ジャンパーは例の紺の作業用ジャンパーだからパッと見は清掃員である
そしてレジ袋を持ってゴミを拾い始めた
散らかってると言っても狭い範囲なんで3分ぐらいで終了である
終了後、改めて見るとスッキリして気分がいいものである
もちろん無断で止めてるわけだからプラスマイナス0どころかまだマイナスかもしれない
だが身勝手な解釈だが、とりあえず置かせてもらえる権利は得たような気がした
しかし誰1人として片付けようとしないのはどうなのだろうか
俺は自分のマンションでもゴミが落ちてれば拾っているんだが・・・
とりあえず、いつも利用する場所がきれいになったのは気分がいいものである
これだけは買いたくなかったんだが、ついに限界に達した
それは老眼鏡である
昔、父親が老眼鏡をかけ出したときのショックが大きかったため、
自分だけは絶対にかけたくないと思い続けてきた
だが近年急激に老眼が進行し、とにかく文字を読むのがきつくなってきた
1番困るのが説明書の類である
以前は何とも思わなかったが今ではなぜ、あんな小さい字で書くのか怒りさえ覚える
近づけるとぼやけ、離すと小さくて読めない
だが読むだけなら今でもある程度対処できる
見える文字だけで、全体が概ね把握できるからだ
だが問題は書くときである
これにより買う決断をした
もちろん書くだけなら書けるんだが、枠にキッチリ書き込むのが難しいのである
契約書の類を記入する機会がたまにあるんだが、これが厳しくなってきたのである
なんて言うか自分の文字を完璧に把握できないのだ
そのため枠に入りきらなかったり余白が出たりしていた
そこで購入せざるを得なくなったわけだ
こう書くと大げさだが単に100円ショップで買っただけである
度数がいくつかあったが中間を選んで購入した
しかし、今更だが100円ショップは本当にありがたい
老眼鏡まで105円で買えるし日常必要なものはほぼ揃ってしまうと言ってもいい
本当にありがたい存在である
そして帰宅後、早速かけてみた
これはヤバい
いきなり目が回るというか気持ち悪くなってきた
文字は見えるんだが周りを見ると吐き気すら覚える気持ち悪さである
以前強烈なめまいに襲われたと書いたが再発しそうなぐらいの症状である
これは使えないじゃんと思ったが対策を考えた
要は周りを見ないで文字だけを見るのである
つまり目を瞑ってめがねをかけ、書く直前に目をあけて記入欄だけを見るのである
そして書き終わったら眼を瞑ってめがねを外すのである
これで気持ち悪さは回避できた
しかし、これは最高である
自分の文字がハッキリと見えるから細かい部分でもきれいに書ける
とにかく丁寧に書けるようになった
ただ1度使ってしまったら後戻りできないというか老眼はさらに加速するのではないか
もちろん誰でもなり、年々悪化するのだから使用は避けられないのだが、
俺もついに向こう側に行ったというか橋を渡ったなという絶望感はある
俺の中では老眼鏡=オヤジを飛び越えて年寄りの領域に足を踏み入れたイメージがあった
だからギリギリまで我慢したかったアイテムだったわけだ
だがテレビで同年代のタレントが老眼鏡をかけてるシーンを見るとホッとするのもある
誰でもいつか必ずかけるんだという安心感だろうか
まあそれを言ったら誰でもいつか死ぬんだが、誰もがなるというのは受け入れやすいものである
さて、先日少しだけいいこと?をした
俺のマンションは駐輪場がないんで近くのマンションの駐輪場に無断で止めてるんだが、
そこの駐輪場周りに結構ゴミが散乱していた
普通は定期的に管理会社が掃除に来ると思うのだが、いつまで経っても散らかったままである
そこで俺は日頃止めさせてもらってるお礼に出勤前にゴミを片付けることにした
問題は拾ってるときに誰かが来ることである
そこでマスクをして会社からゴム手袋を持ってきて、いかにも管理会社の清掃業者のように装った
ジャンパーは例の紺の作業用ジャンパーだからパッと見は清掃員である
そしてレジ袋を持ってゴミを拾い始めた
散らかってると言っても狭い範囲なんで3分ぐらいで終了である
終了後、改めて見るとスッキリして気分がいいものである
もちろん無断で止めてるわけだからプラスマイナス0どころかまだマイナスかもしれない
だが身勝手な解釈だが、とりあえず置かせてもらえる権利は得たような気がした
しかし誰1人として片付けようとしないのはどうなのだろうか
俺は自分のマンションでもゴミが落ちてれば拾っているんだが・・・
とりあえず、いつも利用する場所がきれいになったのは気分がいいものである