ついに来てしまいました・・5月21日です
その日もいつもと同じように部屋で漠然と過ごしていた
すると昼前に隣の女性の部屋に誰かが尋ねてきた
声は普通に聞こえてくるので聞いてるとなにやら冷蔵庫がどうのこうのという話をしている
新しい冷蔵庫を買ったのかなと聞いてるともう1人男が来た
そしてダンボールがどうとかトラックがどうとか話している
まさか・・・俺はドアの近くに行って聞き耳を立てた
すぐに状況が理解できた、引越しである
先日下の男にキレたと書いたがそれがフラグになったのだろうか
そしてすぐに慌しく荷物の運び出し作業が始まった
まったく唐突だった
俺が気づいてなかっただけで密かに準備が進んでいたのだろう
確かに前の晩遅くまでゴソゴソと音がしていた
そして30分ちょっとで終了し出て行った
ただ荷物がまだ残ってるのでしばらくはこっちにいるのかもしれない
なぜならその部屋はまだネットに載っていない
今月末までいるのだろうか
管理会社に契約終了を伝えた時点でネットに載るはずだ
俺もこのマンション情報を定期的にチェックしてきたので分かる
しかし同じマンションの住人が引っ越すというのは一抹の寂しさがある
もちろん話をしたこともないしどういう人なのかも分からない
だが2年半壁1つ隔てただけで暮らしてきたわけだし、
女性ということもあり特別気を使って生活してきた
なぜかはっきりと覚えてるがその女性が来たのは2年前の12月25日である
引越し業者と女性の話し声が聞こえてきて女性かよと思った記憶がある
ただ下の男が来る前から引越しを考えてるとよく電話していたので気になっていた
だが去年の12月に契約更新料として恐らく8~9万払ったはずである
だからあと2年はいるだろうと思っていたのだ
だからこそ突然のことで驚いたわけだ
ここまで書くとストーカーじゃんと言われそうだが会話は結構聞こえてくるのだ
安いワンルームに住んでる人なら分かってもらえると思う
別に注視していたわけではなく自然と耳に入ってくるのである
しかしなぜ今だったのだろう
やはり下の男に対する我慢が限界に達したのだろうか
そう考えると本当にあいつには腹が立つ
もっと言うと殺意すら覚える
手元に銃があったらヤバい状態である
もちろん俺はその女性に対して特別な感情はない
引っ越すことによってもっと素晴らしい生活を手に入れられることだろう
俺から見てもとても家賃61000円の価値がある部屋ではない(俺の部屋は56000円)
だからむしろおめでとうと言うべきだろう
だが1度は自分で選んで住んだ部屋である
せめて契約期間はいたかったのではないか
また勝手な解釈だがあいつの騒音が引き金になり決断が早まったのかもしれない
ただ冷静に考えると俺のせいという可能性も0ではない
1度だけ帰ってきたときガッツリと目が合った
俺はすぐに部屋に入ったがその女性はしばらく間を空けてから入った
もちろん顔を見られたので隣だとバレないように遅らせたわけだ
女性なら普通はそうすると思うが俺が格別にキモかったからという可能性もある
そして俺のバストイレは彼女の部屋に隣接してる
シャワーの音もトイレの音も丸聞こえだったはずだ
それに耐えかねてということもあり得る
ただ俺も遅い時間にはトイレに入っても流さないように気を使ってきた
とにかく最大限の気は使ってきたつもりだがそれらは構造上の問題でありどうしようもない
ここまで書くとお前の事なんか何も考えてねえよと笑われそうだが、
以前俺がシャワーを浴びたり肉を焼いたりしたときに外出するということが何回かあった
最初は偶然かと思ったが俺の生活音が苦痛だったのではなかろうか
引っ越した原因は不明だが俺にも少しは原因があるかもしれない
しかしいざいなくなると結構寂しいもんである
同じ屋根の下で暮らしていたわけだから多少の親近感はある
実は同じ感情は以前にも経験していた
俺が来たときその部屋には小学生ぐらいの子供と母親が住んでいた
そのあとにも下に小学生の子供が2人いる家族が引っ越してきた
共にすぐに引っ越したがその後が少し心配になっていた
こんな狭い部屋に子供と暮らすなんて大変だなあ、その後どうなったのだろうと心配な気持ちになった
俺が今1番心配すべきは自分なんだがどうも人のことばかり心配になってしまう
結局こういうマンションは一瞬の出会いなんだなあと痛感する次第だ
俺の知る限り全部で9戸なんだが俺より前から住んでるのは1人だけだ
それぐらい入れ替わりが激しい
これが迷惑住人なら大喜びだがその女性は隣人としては常識があったので次に来る奴のことを考えると不安だ
あいつのような奴が来るかもしれないのである
頼むから常識のある奴に来て欲しいと願うばかりだ
ただ逆に変な奴が来れば俺も引越しを決意できるというメリットもある
次の更新が12月に迫っており俺も進展があるかもしれない
とにかくこのマンションは実質窓がないので夏は大変である
できれば引っ越したいんだが会社の近くで買い物も便利なんで決断できずにいる
もしかしたら今度来る奴が背中を押してくれるかもしれない
しかしあの女性はどんな部屋に引っ越したのだろうか
今度は変な奴と関わらないように願うばかりだ
もしこれを女性が読んでたら不安になるだろう
ただちょっと隣になっただけでそこまで意識する男がいるのかと怖くなるだろう
お前のほうがよほど変な奴じゃないかと突っ込まれるかもしれない
だがもう1度言うが変な感情は一切ない
ただ隣同士だった親近感だけである
親近感という言葉も違うかもしれないが、まあそれに近い感情だ
特に下の奴が来て騒音を撒き散らし始めてからのイラつきぶりを見てから心配していた
だから引越しを喜ぶべきである
ちなみにそいつの隣(俺の真下)も女性である
顔は見てないがその女性のことも精神的に不安定になってないか心配している
日々こんなことを考えてるから俺自身もおかしくなるのも当然だろう
さて次はどんな奴が来るのだろう
来た際はまた報告したいと思う
その日もいつもと同じように部屋で漠然と過ごしていた
すると昼前に隣の女性の部屋に誰かが尋ねてきた
声は普通に聞こえてくるので聞いてるとなにやら冷蔵庫がどうのこうのという話をしている
新しい冷蔵庫を買ったのかなと聞いてるともう1人男が来た
そしてダンボールがどうとかトラックがどうとか話している
まさか・・・俺はドアの近くに行って聞き耳を立てた
すぐに状況が理解できた、引越しである
先日下の男にキレたと書いたがそれがフラグになったのだろうか
そしてすぐに慌しく荷物の運び出し作業が始まった
まったく唐突だった
俺が気づいてなかっただけで密かに準備が進んでいたのだろう
確かに前の晩遅くまでゴソゴソと音がしていた
そして30分ちょっとで終了し出て行った
ただ荷物がまだ残ってるのでしばらくはこっちにいるのかもしれない
なぜならその部屋はまだネットに載っていない
今月末までいるのだろうか
管理会社に契約終了を伝えた時点でネットに載るはずだ
俺もこのマンション情報を定期的にチェックしてきたので分かる
しかし同じマンションの住人が引っ越すというのは一抹の寂しさがある
もちろん話をしたこともないしどういう人なのかも分からない
だが2年半壁1つ隔てただけで暮らしてきたわけだし、
女性ということもあり特別気を使って生活してきた
なぜかはっきりと覚えてるがその女性が来たのは2年前の12月25日である
引越し業者と女性の話し声が聞こえてきて女性かよと思った記憶がある
ただ下の男が来る前から引越しを考えてるとよく電話していたので気になっていた
だが去年の12月に契約更新料として恐らく8~9万払ったはずである
だからあと2年はいるだろうと思っていたのだ
だからこそ突然のことで驚いたわけだ
ここまで書くとストーカーじゃんと言われそうだが会話は結構聞こえてくるのだ
安いワンルームに住んでる人なら分かってもらえると思う
別に注視していたわけではなく自然と耳に入ってくるのである
しかしなぜ今だったのだろう
やはり下の男に対する我慢が限界に達したのだろうか
そう考えると本当にあいつには腹が立つ
もっと言うと殺意すら覚える
手元に銃があったらヤバい状態である
もちろん俺はその女性に対して特別な感情はない
引っ越すことによってもっと素晴らしい生活を手に入れられることだろう
俺から見てもとても家賃61000円の価値がある部屋ではない(俺の部屋は56000円)
だからむしろおめでとうと言うべきだろう
だが1度は自分で選んで住んだ部屋である
せめて契約期間はいたかったのではないか
また勝手な解釈だがあいつの騒音が引き金になり決断が早まったのかもしれない
ただ冷静に考えると俺のせいという可能性も0ではない
1度だけ帰ってきたときガッツリと目が合った
俺はすぐに部屋に入ったがその女性はしばらく間を空けてから入った
もちろん顔を見られたので隣だとバレないように遅らせたわけだ
女性なら普通はそうすると思うが俺が格別にキモかったからという可能性もある
そして俺のバストイレは彼女の部屋に隣接してる
シャワーの音もトイレの音も丸聞こえだったはずだ
それに耐えかねてということもあり得る
ただ俺も遅い時間にはトイレに入っても流さないように気を使ってきた
とにかく最大限の気は使ってきたつもりだがそれらは構造上の問題でありどうしようもない
ここまで書くとお前の事なんか何も考えてねえよと笑われそうだが、
以前俺がシャワーを浴びたり肉を焼いたりしたときに外出するということが何回かあった
最初は偶然かと思ったが俺の生活音が苦痛だったのではなかろうか
引っ越した原因は不明だが俺にも少しは原因があるかもしれない
しかしいざいなくなると結構寂しいもんである
同じ屋根の下で暮らしていたわけだから多少の親近感はある
実は同じ感情は以前にも経験していた
俺が来たときその部屋には小学生ぐらいの子供と母親が住んでいた
そのあとにも下に小学生の子供が2人いる家族が引っ越してきた
共にすぐに引っ越したがその後が少し心配になっていた
こんな狭い部屋に子供と暮らすなんて大変だなあ、その後どうなったのだろうと心配な気持ちになった
俺が今1番心配すべきは自分なんだがどうも人のことばかり心配になってしまう
結局こういうマンションは一瞬の出会いなんだなあと痛感する次第だ
俺の知る限り全部で9戸なんだが俺より前から住んでるのは1人だけだ
それぐらい入れ替わりが激しい
これが迷惑住人なら大喜びだがその女性は隣人としては常識があったので次に来る奴のことを考えると不安だ
あいつのような奴が来るかもしれないのである
頼むから常識のある奴に来て欲しいと願うばかりだ
ただ逆に変な奴が来れば俺も引越しを決意できるというメリットもある
次の更新が12月に迫っており俺も進展があるかもしれない
とにかくこのマンションは実質窓がないので夏は大変である
できれば引っ越したいんだが会社の近くで買い物も便利なんで決断できずにいる
もしかしたら今度来る奴が背中を押してくれるかもしれない
しかしあの女性はどんな部屋に引っ越したのだろうか
今度は変な奴と関わらないように願うばかりだ
もしこれを女性が読んでたら不安になるだろう
ただちょっと隣になっただけでそこまで意識する男がいるのかと怖くなるだろう
お前のほうがよほど変な奴じゃないかと突っ込まれるかもしれない
だがもう1度言うが変な感情は一切ない
ただ隣同士だった親近感だけである
親近感という言葉も違うかもしれないが、まあそれに近い感情だ
特に下の奴が来て騒音を撒き散らし始めてからのイラつきぶりを見てから心配していた
だから引越しを喜ぶべきである
ちなみにそいつの隣(俺の真下)も女性である
顔は見てないがその女性のことも精神的に不安定になってないか心配している
日々こんなことを考えてるから俺自身もおかしくなるのも当然だろう
さて次はどんな奴が来るのだろう
来た際はまた報告したいと思う