前回ゴキブリのことを書いたが無事収束した
帰宅して電気をつけるとなんと中央で茶羽が出迎えた
俺はここで逃がしたらもう平穏は訪れないと思い新聞で叩いた
しかしあっさりベッドの下に逃げられた
俺の部屋のベッドは備え付けの電動なのでワイヤーで吊るされている
これを上げればいいんだが結構音がでかいし隣も在宅してる
さてどうしたもんかと悩んでると壁伝いにこっちに来た
角度的に新聞で叩けないのでこの前使った殺虫剤を使うことにした
効かないと分かっていてもそれしか手立てがないのだ
そして噴射すると今度は衣装ケースの下に逃げ込んだ
多少騒がしくはなるがここで決めなければと思い衣装ケースをどかそうとした
するとその下からフラフラと姿を現した
あの恐ろしいまでの機敏さはなくかなりスローな動きになってる
そう、効かないと思われた殺虫剤が効いたのである
いくら激安のハエ蚊用とはいえ殺虫剤である
一撃必殺の破壊力はないがまともにかかれば多少はダメージを受けるのだろう
あの機敏ささえなければこっちも強気になれる
さらに噴射を続け反対側の壁とダンボールの隙間に追い込んだ
そしてゴキブリの正面の斜め上から一気に噴射した
すると動きが完全に止まり裏返しになってバタバタし始めた
普通はここで新聞で叩くのだろうが俺は安心できずさらに噴射を続けた
床を見ると殺虫剤の液で床がベトベトである
普通そこまでやる人はいないが恐怖心が噴射を続けさせたのである
そしてついに動きが止まりビニール袋に入れて口を結びベトベトになった床を拭いた
これで約1週間に及ぶ不安から解放された
しかも幸運にも翌日がゴミの日なのですぐに別の場所に行ってくれた
死んでるとはいえしばらく一緒にいるのは気分が優れない
しばらく見かけなかったがやはりどこかに潜んでいたのである
しかしゴキブリホイホイには入らなかった
ホイホイに対する信頼感が揺らいだ瞬間である
だがよく見ると糞のようなものがある
ひょっとして一旦入ったあとに脱出されたのか?それならもっと問題だ
しかしこの密閉された狭い部屋でも入らないもんなんだな
開発研究者にはさらなる精進を期待したい
ただこれにより俺の部屋にはゴキブリの侵入経路がほぼないことが分かった
玄関と窓さえ注意してればまずその姿を見ることはないだろう
掲示板などを見てると度々ゴキブリが現れるという書き込みをよく見るが、
これはキッチン回りかどっかに侵入経路があるということだろう
しかし俺の部屋はほぼ外部と遮断されてるようである
さてこれで安心みたいに書いてるがもちろんまたいつ現れるかは分からない
その後も帰宅すると部屋を一通り確認するようになってしまった
しかし今回は茶羽だったから対処できたがこれが黒のでかいほうだったらどうなってたか分からない
殺虫剤も効かないだろうし動きの速さも比較にならないだろう
もしあれが出たらと考えると本当に恐ろしい
ちなみに今回使用(開封)したホイホイは捨てるのももったいないので、
袋に入れて密閉して棚の上に置いてある
床にそのまま置いておくとその匂いが新たにゴキブリを吸い寄せるような気がして怖いのだ
あと9個残ってるので捨ててもいいんだがやはりもったいない
それでも昔中学生のとき給食のコッペパンを持ち帰り部屋に置いてたら、
袋の上から黒い奴がかじっていたという恐ろしい光景を目撃してるので油断できない
さてとりあえず一件落着したものの一抹の寂しさというか変な感情に襲われてる
本来なら喜んで終わるはずだがどうもしっくり来ない
前にも書いたが出窓と玄関から2回茶羽に侵入されそうになったと書いたが、
そいつが今回の茶羽ではないかという気がしてならないのだ
そこまでして俺の部屋に入りたかったのに夢が叶った途端その命を閉じた
俺のような奴の部屋に入りたがるというのがうれしいとは言わないが変な親近感みたいなものがある
最初の出窓が失敗、ならば玄関からと思ったがこれも失敗
しかしチャンスを待ち続けてようやく入ったのではないか
なんの夢も希望もないこの部屋にである
考えすぎだろうがたとえゴキブリでも生きてるものを殺すというのは気分が悪い
やはりホイホイで捕獲してあとはゴミに出して最後は他人に委ねるというのがベストである
どっちみち死ぬことには変わりはないんだができれば他人の手で執行してもらいたい
自分の目の前では見たくないのである
このように複雑な感情を残しながらもとりあえず平穏な日常を取り戻せた次第である
そう言いつつも今度出たら一撃必殺の殺虫剤を購入し常に手に持って行動することになるかもしれない
やはりそれぐらいゴキブリが怖いのである
とにかく2度と出ないことを祈るのみである
帰宅して電気をつけるとなんと中央で茶羽が出迎えた
俺はここで逃がしたらもう平穏は訪れないと思い新聞で叩いた
しかしあっさりベッドの下に逃げられた
俺の部屋のベッドは備え付けの電動なのでワイヤーで吊るされている
これを上げればいいんだが結構音がでかいし隣も在宅してる
さてどうしたもんかと悩んでると壁伝いにこっちに来た
角度的に新聞で叩けないのでこの前使った殺虫剤を使うことにした
効かないと分かっていてもそれしか手立てがないのだ
そして噴射すると今度は衣装ケースの下に逃げ込んだ
多少騒がしくはなるがここで決めなければと思い衣装ケースをどかそうとした
するとその下からフラフラと姿を現した
あの恐ろしいまでの機敏さはなくかなりスローな動きになってる
そう、効かないと思われた殺虫剤が効いたのである
いくら激安のハエ蚊用とはいえ殺虫剤である
一撃必殺の破壊力はないがまともにかかれば多少はダメージを受けるのだろう
あの機敏ささえなければこっちも強気になれる
さらに噴射を続け反対側の壁とダンボールの隙間に追い込んだ
そしてゴキブリの正面の斜め上から一気に噴射した
すると動きが完全に止まり裏返しになってバタバタし始めた
普通はここで新聞で叩くのだろうが俺は安心できずさらに噴射を続けた
床を見ると殺虫剤の液で床がベトベトである
普通そこまでやる人はいないが恐怖心が噴射を続けさせたのである
そしてついに動きが止まりビニール袋に入れて口を結びベトベトになった床を拭いた
これで約1週間に及ぶ不安から解放された
しかも幸運にも翌日がゴミの日なのですぐに別の場所に行ってくれた
死んでるとはいえしばらく一緒にいるのは気分が優れない
しばらく見かけなかったがやはりどこかに潜んでいたのである
しかしゴキブリホイホイには入らなかった
ホイホイに対する信頼感が揺らいだ瞬間である
だがよく見ると糞のようなものがある
ひょっとして一旦入ったあとに脱出されたのか?それならもっと問題だ
しかしこの密閉された狭い部屋でも入らないもんなんだな
開発研究者にはさらなる精進を期待したい
ただこれにより俺の部屋にはゴキブリの侵入経路がほぼないことが分かった
玄関と窓さえ注意してればまずその姿を見ることはないだろう
掲示板などを見てると度々ゴキブリが現れるという書き込みをよく見るが、
これはキッチン回りかどっかに侵入経路があるということだろう
しかし俺の部屋はほぼ外部と遮断されてるようである
さてこれで安心みたいに書いてるがもちろんまたいつ現れるかは分からない
その後も帰宅すると部屋を一通り確認するようになってしまった
しかし今回は茶羽だったから対処できたがこれが黒のでかいほうだったらどうなってたか分からない
殺虫剤も効かないだろうし動きの速さも比較にならないだろう
もしあれが出たらと考えると本当に恐ろしい
ちなみに今回使用(開封)したホイホイは捨てるのももったいないので、
袋に入れて密閉して棚の上に置いてある
床にそのまま置いておくとその匂いが新たにゴキブリを吸い寄せるような気がして怖いのだ
あと9個残ってるので捨ててもいいんだがやはりもったいない
それでも昔中学生のとき給食のコッペパンを持ち帰り部屋に置いてたら、
袋の上から黒い奴がかじっていたという恐ろしい光景を目撃してるので油断できない
さてとりあえず一件落着したものの一抹の寂しさというか変な感情に襲われてる
本来なら喜んで終わるはずだがどうもしっくり来ない
前にも書いたが出窓と玄関から2回茶羽に侵入されそうになったと書いたが、
そいつが今回の茶羽ではないかという気がしてならないのだ
そこまでして俺の部屋に入りたかったのに夢が叶った途端その命を閉じた
俺のような奴の部屋に入りたがるというのがうれしいとは言わないが変な親近感みたいなものがある
最初の出窓が失敗、ならば玄関からと思ったがこれも失敗
しかしチャンスを待ち続けてようやく入ったのではないか
なんの夢も希望もないこの部屋にである
考えすぎだろうがたとえゴキブリでも生きてるものを殺すというのは気分が悪い
やはりホイホイで捕獲してあとはゴミに出して最後は他人に委ねるというのがベストである
どっちみち死ぬことには変わりはないんだができれば他人の手で執行してもらいたい
自分の目の前では見たくないのである
このように複雑な感情を残しながらもとりあえず平穏な日常を取り戻せた次第である
そう言いつつも今度出たら一撃必殺の殺虫剤を購入し常に手に持って行動することになるかもしれない
やはりそれぐらいゴキブリが怖いのである
とにかく2度と出ないことを祈るのみである