先日マンションが断水になったと書いたがちょっとした事件が起きた
断水の2日目の夜中の10時過ぎにインターホンが鳴った
何かの勧誘以外突然誰かが来ることはないのでシカトした

すると今度はドアを叩き出した
びっくりしてモニタを見ると知らないオヤジである
怖くなってシカトを続けてると今度はドアノブをガチャガチャやり出した
勧誘にしては、どう考えてもやり過ぎである

ひょっとして騒音(心当たりはないが)に恨みを持つ奴が殺しに来たのかと思った
それぐらいドアは叩くはガチャガチャやるわですごい勢いである
シカトしてるが電気はついておりいるのはバレてる

一向に帰る気配がないので恐る恐るドアを開けたら・・なんと父親だった
モニタではまったく分からなかった
一瞬母親に何かあったのかと思った

すると管理会社から電話があり断水するので飲み水とか購入したら、
その代金を負担するとか諸々謝罪があったらしい
それをわざわざ電車に乗って伝えに来たのである

俺はIP電話なんだがいまだに実家に番号を教えてないしメアドも教えてない
これは意図的ではなく単に伝えないままズルズルと来ただけである
管理会社にも実家の番号しか伝えてないので実家に連絡が来たわけだ

しかし俺は46歳である
そんなことでいちいち来る必要はないだろう
江戸時代じゃあるまいし何かあるたびに来られてはたまらない
しかもここの住所も教えてなかったので管理会社に聞いて探しながら来たらしい

44歳まで親と同居してたんで親から見るとまだ子供なのだろうか?
まあうれしくもあり情けなくもあり複雑だ

それにしてもモニタで自分の父親を見て気づかなかったのは自分でも驚いた
定期的に見てるのに・・恐怖心が先に来て記憶が飛んだというか、
こんな時間に父親がいるわけないという先入観だと思う