こんにちは
いつもお読みいただきありがとうございます🙇♂️
クリスマスも終わり、あっという間に年末ですね😳
このブログも今年最後の投稿です😌
YouTube投稿も『ピアノを科学する』シリーズで締めました🎵
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内容は最初にショパンの幻想ポロネーズの冒頭の例のコード進行について発見
シューベルトの弦楽四重奏曲『四重奏断章』も使ってました、という解説
ショパンの序奏とロンドについても触れましたが後日この記事に追記か、あらためて書きます。
そしてメインはビル・エヴァンスの『Song for Helen』のトランスクリプションを弾きながらちょっとした解説🎵
最近『People』を検索したら長谷川慶岳さんという方の面白そうな論文調のPDFを見つけ読んでいたら『Song for Helen』の部分的分析が載っていて、早速記事の元になった(Hal Leonard)のトランスクリプション(3000円を軽く越え)を取り寄せたところ、1コーラスだけのトランスクリプション
でもいちばん知りたいコーラスでした👍
が、しかし❗
また音違いが沢山~😭
取り直す羽目になり、耳コピ👂️
『金取ってんだからよ~ちゃんと仕事しろよ~』と文句言いながら修正🧐
スマホ用楽譜作成アプリでチクチク制作✏️
今回はコードネームも入れてみました🎵
説明すると長くなるので詳しくは↑のリンク動画をご覧ください🎬️
長谷川氏の記事では『People』に関してはほとんど触れられていませんでしたが、『Song for Helen』の分析が載っていたのでよかったです。
演奏はもちろん知っていましたが、多重録音(3重)ということもあり、ヴォイシングに興味はあっても音を採るまでには腰が上がりませんでした
でも記事を見つけたキッカケで腰を上げる事が出来、また1つエヴァンスの秘密🤫を見つける事が出来ました。
斬新なハーモニー?というかヴォイシングもちょっとした工夫から生まれるんだなぁと再認識
そして超斬新と思われた『Song for Helen』も『People』ほどではなかったことも解りました🧐
いやぁ、手前味噌ですが、『People』の完全トランスクリプション化は偉業でしたね🎵
自分で言っちゃオシマイですが、これは寺西誠先生との共同作業なので声を大にして言わせてもらいます😤
買わなきゃ損❗
世界初❗
まあ、コアなジャズファンじゃなきゃ、買わないでしようが笑
プロなら黙って買いましょう❗
楽器問わず自分の音楽に取り込めるアイデアの宝庫💎
その辺の二流三流のジャズミュージシャン(たとえ有名人でも)では満足出来なくなります🤣
当たり前です、それがレジェンドの証なんですから😌
ジャズというのは本当にピンキリで、即興出来れば皆ジャズミュージシャンみたいなところがあって、スタイルもホント色々。
だから先生選ぶにあたってジャズほど怖いものはないでしょうね🤔
だってスウィングやりたいのに、モードやフリーしか出来ない先生に当たったらレッスンなんて出来ないし、他あたってくれになります。その人が出来る以上の事は教えられません。
なので、先生探しに路頭に迷う事になる
エヴァンスは『ジャズは基本的には人に教えられない、』と言ってましたが本当にそうなんでしょう。
でも同業から聞かれればリハモやヴォイシングを教えていたという話もあるくらいです
あの人くらいになれば、ブギもストライドも余裕で出来たと思いますが(ブギをチョロっと弾いた録音も残ってます)
やはり自分のスタイルを作り上げ、しかもそれが未だに影響を与え続けている凄さには普遍性すら感じます
大きなお世話ですが耳を磨くためにも、チャラいジャズミュージシャンなどではなく、本物のジャズジャイアントを聴きまくりましょう🎵
今年最後の投稿、はからずもビルエヴァンス礼讚になってしまいましたが、今年一年当ブログをお読みいただき、ありがとうございました🙇♂️
来年が皆様にとってどうぞ良い年になりますように🙏
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