こんにちは


いつもお読みいただきありがとうございます🙇


今日は移調の楽しさについて
移調については何度か取り上げていますが、いつもは訓練(笑)みたいな切り口から話しているので、なにか辛いものみたいなイメージを植え付けてしまったかと思います。

しかし❗実は移調は楽しいもの🎵
なぜかと言うと、ポピュラーやジャズの題材は殆どがスタンダード曲で短いです。
何回も延々と弾いていても飽きてきます。いくらリハーモナイズに凝ろうが、同じ調では同じ色。そこで時々移調してあげるとガラッと雰囲気が変わる😳
まるで家族や友達など、いつもと同じメンバーで旅行に行ったような感じ。違った刺激があります🎵

クラシック曲は長い曲が多いので、最初から作曲家による綿密な転調が仕組まれていて、あまり移調する気にはなりません😓
それこそ訓練や勉強のためにする事はあつても気分を変えるために移調する事はなかなかありません。

そういう意味でも短いスタンダード曲は移調にはもってこいです🎵

↓はBill Evans作曲 の 『Song For Helen』という曲と『Emily』というスタンダード曲を移調した動画です。



お馴染み『晩酌ピアノ』シリーズです。
最近チラホラ『晩酌ピアノ』シリーズの
評判や感想を色々な所からいただきます。『お酒美味しそう』とか、『夜の独りの時間が好き』『贅沢な時間』、或いは生徒さんのお父さんが、『お酒のツマミにジャズ弾いてみようかな』と言ったとか…

そういう感想を聞くとサイコーに嬉しいです。
お酒を飲みながらピアノを弾くなんてのは、プロミュージシャンにはあり得ないでしょうし、プロミュージシャンの方からは『ジャズを舐めるな❗』と怒られそうですが(笑)

こういうリラックスしたスタンスで弾く事で、『ピアノ弾いてみようかな』と思ってもらえるのは本望です。だって仕事じゃなく楽しみなんですから。

私もジャズはあくまでも楽しみでやってます。とはいえBill Evansを目指しているだけあって、ハーモニーに関してはそのへんのプロのジャズミュージシャンには負けないくらい本格的なジャズを目指してます。なにせBill Evans のハーモニーは最高級、最上級ですから。Bill Evans に関してはネットでもレッスンでも書籍でも(コピー譜は除いて)理論的になんら有益な情報は得られず結局自分でやるしかありませんでした。
これだけの大物なのになぜ有益な情報がないのか不思議です。未だにEvansを越えるハーモニーは出てきていませんし、プロジャズミュージシャンでもEvansの域には到底足元にも及びません。

リズム的な要素やシングルトーンのアドリブに関してはまだまだ膨大な量の情報があるので大変ですが、ハーモニー(特にソロ)に関しては大まかな事は押さえているつもりです。もちろん昨年寺西誠先生にお手伝いいただいた『People』のトランスクリプションの作成も自信に繋がり、また取り入れる事が困難な独特なイレギュラー(偶発的?)な音使いなど課題は山積みですが…

実際、飲みながらとはいえ(酔っぱらわないように自粛しながら弾いてますが)晩酌ピアノを続けている事によって得るものは大きいです。
本来『練習なんてのは人前にさらすもんじゃない』と言われてきましたし、実際不様な様子を見ると恥ずかしいです。でも本当に即興で弾いているので所々自分でも『おっ❗』と思う発見もあります。飲みながら人前に晒して練習にもなる。一石何鳥にもなります😆
そのうえ見てくれる人が喜んでくれて自分でも弾いてみようと思ってくれたら?
言うことないですねぇ~🎵
目指せEvans の『Practice Tape』🎵


そのうちクラシックも飲みながら弾こうかな🙄
怒られそう…😓


是非皆さんも晩酌しながらピアノ🎹弾いてくださ~い🎵

オマケ

シェフ・ファビオさんの『トマトジュース🍅で簡単に作れるパスタ🍝』のレシピ
↓↓↓


トマト缶がない時に便利です。
玉ねぎみじん切りとバジルだけ用意してください。バジルはスーパーで買うのメンドクサイので育てましょう(笑)

こんな感じ(バジルはウチの✌️)

煮詰めたトマトジュース🍅


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