新年明けましておめでとうございます🎍
本年もどうぞ宜しくお願い致します🙇
ちょっと遅いですが😅
お正月は食っちゃ寝、食っちゃ寝して
過去最高体重になってしまいました😓
それでも毎日ハノンとツェルニーは弾いてました。酔っぱらって何もヤル気ない時にはこういうのいいです👍
ハノンは今日はこの調と決めてやると、ダイアトニックの音程の練習にもなり、即興にもかなり役立ちますし、クラシック曲を弾く時にも有益です。
ところで今回は『ピアノの科学』
アドリブの法則です。
以前にも似たような事は書いてきましたし、動画でも少し触れたかもしれません。
今回もちょっと説明しただけで30分近くかかってしまっので、簡単には説明出来ませんが、かなり重要で当たり前な事を説明しました。
アドリブの法則というよりメロディーの法則と置き換えてもいいです。同じ事です。クラシックは熟考して書き留めているだけであって、アドリブはその場で生み出します。まさに生まれたてホヤホヤ😆
コチラ説明動画
↓↓↓
喋りが多いかもしれませんが、一応要点は話しています。単純ですが、めちゃくちゃ大事な事を説明しています。
アドリブのやり方がわからないという方には参考になると思います。
会話と同じで言い回しやフレーズを覚えていかなければいけませんが、そればかりではただのフレーズの羅列で、肝心なのは法則を知ることです。要するに必ずコードトーンに戻るという事。
それこそがビバップ等(ビバップに限らずコードのある全ての音楽)の法則です。
優れたジャズミュージシャンのアドリブは本当に素晴らしく、小さな部品を巧みにフレーズに仕立てあげていきます。
昔は単旋律のフレーズより、ハーモニーの方が難しいと思っていましたが全く逆でした。
音数が多い分、たしかにハーモニーは難しいですが、単旋律のアドリブに比べ自由度は制限されます。しかし単旋律の可能性は天文学的数字になります。
例えば、いつも話題にするBill Evans のシングルトーンのアドリブはもちろんカッコいいですが、個人的にはホーン奏者でEvansより素晴らしいフレーズを吹く人はいくらでもいると思います。
たしかにEvansの場合、トリッキーな凝ったリズムや、グルーヴ感は素晴らしいですが、本領はやはりハーモニーにあります。いろいろなご意見はあるでしょうが、冷静に考えれば認めざるをえないでしょう。
話を元に戻しますが、ですのでシングルトーンのアドリブはホーン奏者のフレーズをコピーするなり、コピー譜を買うなりして参考にするのが得策だと思います。楽器の特性上、同じフレーズをピアノで弾くよりホーン奏者が吹いた方がはるかにサマになるしカッコいい🎵
ピアノの醍醐味はハーモニーとリズムと打楽器的な扱いで勝負するところでしょう。
というわけで、皆さん大作曲家並みの素晴らしいメロディー、ジャズジャイアント並みのカッコいいフレーズ目指して頑張りましょう💪
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