皆さんいかがお過ごしでしょうか。
タイトル通り今年にはいって久しぶりのブログです。
2月の春分を過ぎ春の声を聞いたらもうちょっと暖かく世の中も変わってるかなっとか思ってましたが、まだ....冬ってかんじですね
朝夜肌を切るような寒さに冬眠を人間が取り入れることも必要じゃないかと都合の良い言い訳を自分にして布団の中からなかなかでれないといったそんな今日この頃。世の中の鈍い動きに似た行動に渇をいれられるような春の兆しを感じる話題がそろそろ欲しいところです。
そんな中、会の活動は一足先に春らしいフットワークでスタートしています
東京都のヨーロッパ向けのコンベンションはプレゼンの撮りが1月に行われました。選ばれた企業や団体がそれぞれの東京のPRを行いました。
今回のコンベンションの入選は自分達の活動を更に進めていくために必要なことを見直し、考えるきっかけにもなりました。何より東京の魅力を再認識した有意義な一時でした
Thanks TOKYOこれからもよろしくっTOKYO
やっぱりマンガ風で
2月にはメンバーが観光庁が実施している旅行業務関係者向けの研修で講師の1人としてお仕事させていただきました。こういう機会があると同業者の方とお会いできるので色々と刺激になります。
コロナで変化した人との繋がりが生むバーチャルチックなニューワールドもコロナ前の古き良き世界が混在した街のリアルも並列化しているパラドックス
世の中を進んでいくのにこの現実からgoodvibesを取り出して街で具現化したら何に変わるだろう
考えていたらレモンサワーと日本文学の持つ文脈の心地よさを同時に味わえるゴールデン街の底力を思い出しました
"久しく待ちにし"は讃美歌のタイトルで個人的には春が待ち遠しい。世の中の冬はいつ去るのか本当の意味で春が来るのはいつになるのか。待ってもこないならその声が聞こえるところまで歩いていくしかない
街を歩くだけでほっとする人の往来。人がつくりだすすべてを良くも悪くも一度に思い出させます。
そういえば街を歩くだけって何が面白いの?と聞かれたことがありました。東京の良さを本当の意味で知りたければ歩くにかぎる。"東京は歩いてみると面白い"
街をとらえる視点の豊富さについてはコンベンションの司会者も語っていましたがきいているうちに自然と街の景色が浮かんできました。
フォーカスしたい景色を心でシャッターをきる。歩いて見つけてはその瞬間を自由に楽しむ。自由を感じさせるから自分達は訪れる人に歴史や文化や街の情報を補足する役目を楽しんで活動しているんだと感じます。街をただ歩くだけで気がつく事って多い。
いつか人は歩けなくなる日が来るから歩けるうちは自分で自由に歩いていたいという万国共通の思いは世界中のtravel loversにとっても同じじゃないでしょうか。
春の声はまだ遠い。春の兆しを感じるニュースもなかなか見当たらない。それでもWe Miss Youという日本へのラブコールは絶え間なく海外から送られている。こちらから進んでその声に応えられるようにしていきたい。まずは東京から。
緊急事態宣言が終わったら
また歩きまわりたい皆さんは?
そんな今日もハバナイ