気持ちの良い空が広がりました。
今日は、お正月の準備で、ミニ門松づくりをします。
秋山の森の特徴は、真竹と孟宗竹の竹林のあることです。
森の竹を使って、門松を作るイベントです。
ミニ門松を作りためには、まず、太い竹をきって器を作ります。
そして3本の細い竹を斜めに切って入れます。3本の竹の切り取り角度など様々で、参加者のテーストがでる作品が誕生しました。
あとは、金銀の紐や、杉の枝や万両や南天の赤い実など、森の材料で飾り付けます。
神様に来てもらえるように紙垂(しで)という白い紙をつけてできあがりです。みんな思い思いの門松が、出来上がりました。
門松は、新しい年を迎えるのに、年神様に来ていただく目印になるのですって。手作りの門松で幸せの神様に来てもらえると良いですね。
門松づくりの後は、高木さんの紙芝居です。
今日は、どんなお話かな?
毎回、高木さんの紙芝居は、臨場感たっぷりで楽しいです。
次は、マリヤンさんの英語の本の読み聞かせです。
小さいうちから、英語に親しむのは、良いことですね。
子供達には、日本の伝統行事や、文化を大切にしながら、世界に羽ばたいてほしいですね。
今年は、少ないスタッフながらも、何とか続けて来れました。ご協力いただいている、里やま応援団のみなさん、
足を運んで参加してくださったみなさん、有難うございました。厳しい状況ですが、何とか、存続できればと思っています。来年は、もっとスタッフが増えると良いなあ。
2023年も秋山の森でお待ちしています!
<文:みわ、写真:マリヤン>