【レポ】2022/9/25 台風15号後の秋山の森(Vol.111) | SaveTheGreen@Akiyama~秋山の森

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Save the Green@Akiyama (STGA)は、千葉県松戸市秋山で活動しているボランティア団体です。

Our Vision: Sustainable Future = Nature ×Green ×You × Kids
持続可能な未来 = 森×緑×あなた×こども

9/25(日)はすがすがしい日曜日でした。大型台風15号の翌日には、水たまりがたくさん、折れた枝も、森は変身していました。大雨の影響がはっきり観察できた秋山の森、改めて、小さいながらでも生態循環を感じる活動日でした!

 

 

久しぶりの森でしたが、森にある手作りベンチが綺麗にアップグレートされていました。松戸里やま応援団がチェインソーで手作りしてくれた、すべすべのベンチでごろりとしたひと時でした。松田さん、高木さん、小川さん、福本さん、野口さん、花谷さん、里やまの皆様、いつも有難うございます!

 

 

本日は、ウクライナ支援のPART3?! として4月に植えたひまわりの種を収穫し、里庭に「ひまわり」と「菜の花」の種まきを行いました。ひまわりの種は鳥さんに沢山食べられていました。収穫がちょっと遅かったです。まー鳥さんの餌になったと考えるとあまり腹がたちません。

 

 

 

里庭は、事前に松戸里やま応援団が草刈りをしていたたので、入れました!Thank you again. そのうえ、みわさんがひまわり畑を事前に土づくりを行っていたので、作業が非常に楽でした。

 

 

参加者のみんなで、ゴミ拾いを行い、種まきを行いました。

 

 

 

菜の花の種を丁寧に土のミゾにパラパラとバランスよく入れる作業は、以外と大変。それを丁寧に行ったK君には感心しました!種まき後は、K君が丁寧にかいてくれた「なのはな」の手作り竹札を付けました。種の成長が楽しみです。

 

 

里庭での作業後は、虫探検、ゆっくりMori Walk でした。K君の目当てはカマキリでしたが、最後まで見つけれなかったです。代わりに、バッタ、鈴虫、コウロギ、カナヘビ、アゲハチョウには会えました!

 

 

Mori Walk では、新しい発見がたくさんありました。Ecological Cycleを感じるひと時でした。樹木・健康な森は人間には必要な存在だと肌で感じるMori Walk でした。「クサギ」の上品な白とピンクの花に出会いました!

 

 

ツルボのかわいらしいお花!

 

 

湧き水で近年お水が減っていた池も、今日は水で潤っていました。池の隣に、これまた可愛らしい丸い実をつけていた「ヤブミョウガ」を発見しました。

 

 

もちろん、ランチでいただいたミョウガも森にありましたよ!Organic Japanese Ginger (Myoga) 

 

 

 

連休明けも、熱帯低気圧の動向に注意が必要とのニュースも流れている中、これからは大型台風、大雨が日常になるは避けれない。秋山の森のような小さな里山も重要な役割を自然体験として子供たちに伝えたいと願っております。

 

 

森での紙芝居は、高木さんの素敵なお話が二個もありました。「どんぐりのあかちゃん」、「どんなうんちかな」。絵もすてきなんですが、ストーリーも面白い。大人も楽しめました。有難うございました!

 

 

次回は、10/23(日)森でハローウィーン~森育 を予定しております。仮装して森に遊びにいらしてください!

 

<文・写:マリヤン、みわ>