動物園の動物たちのアップの写真を撮るとき、背景を一番大事にしています。
動物にピントを合わせて、背景をぼかして撮っています。
昔、ニホンザルの写真をたくさん撮りました。色んな角度からの色んないい背景がありました。
でも、今のサル山のところは低くなっているのでいい背景の写真はなかなか撮れません。
1月10日に木の一番高いところにいました。いい背景とニホンザルの写真を久しぶりに撮れました。
「ん?。。。」
「ほぉ~っ」
高い場所は寒いでしょうに、ひたむきな感じで枝を齧っていました。
以前は、冬にいい背景で写真がたくさん撮れました。 サル団子
寒いのでみんなで寄り合っていますね。
新館がたくさん出来ていますが、写真を撮る観点から見て以前の方がいいなと思うことが多々あります。
それで写真をあまり撮らなくなってしまった動物もいます。
環境的に動物たちが快適に過ごせるようになるのはいいのですが、まだまだかなり狭いところもあります。きっとビジョン2050で動物たちの飼育(居住)環境も変わっていくのでしょうね。