注目される場だから参上する,ってのがなんか違うんだよな~
プロならそうせざるを得ないってのはわかるけどこちとら一介のアマチュアだからね。
そういう「計算」は別にいいからさあ。。って思う
注目される場だから参上する,ってのがなんか違うんだよな~
プロならそうせざるを得ないってのはわかるけどこちとら一介のアマチュアだからね。
そういう「計算」は別にいいからさあ。。って思う
一部の盆おどりが乱痴気騒ぎすれすれになってないか?っていう危惧は勝手に思っていて
でもまぁご自由にどうぞという思いもあり
大人げない…という思いもありつつでもあれってそもそも大人のガス抜きとして機能してるんだもんなーと
でもね,最低ラインとして”下品さ”はいらない。これは断言できる。
自分の生活の中にこれほどまでに盆おどり(あるいは踊り全般)が侵食してきてよいものだろうか?という不安があったんだけど,この歳になってそれほどまでに熱中するものを持ててる人って少ないんじゃない?
自分は幸せなのでは?
というのと,子供はまだ手がかかるけどもう自由になってよいのでは?と
(親という重しがなくなったのだから)
オフシーズンの活動として,難曲とか”踊りがいのある曲”ばかりセレクトして何十曲も踊るオフ会だけじゃなくてさ…
それよかいつも同じメンツで集まってないでコミュニティ渡り歩くとか…
普及のために何かしら尽力するとか,幻の音頭発掘するとか,考えればいろいろあるじゃんって思うのね。
町の盆おどりに対してなぜかデフォで上から。
どれどれこの俺様/アタシ様がどんなセトリなのか確かめて批評してやろう、というスタンスでずかずかと盆おどり会場に乗り込む。
運営の方にロクに挨拶もせず「今日のセトリは?」とまず聞く。
セトリが張り出されていてそれが気に食わなかったら踵を返して別会場へ向かう。
定番しかかからない会場や盆おどり時間が短い会場を小馬鹿にする。
(どのような事情でそうなっているかまで考えが至らない。すべて自分中心)
一方でラーホイホイセトリ会場に尻尾を振る。
つまり、選曲と曲数がすべて。視野が狭い。
このようになってきたらアナタも立派な盆オドラー。
なので盆オドラーには自分はなりたくない。
盆オドラー集団のこのようなマインドに染まりたくない。
たかだか2,30分の幼保の盆おどり案件で●●の会が出向くこともないでしょう,といって断ったっていう話の件。
じゃあどんな案件なら出向くのか?
もしかしてせめて交通費ぐらいいただけないとやれません,とかそういうことなん?
カネか?
まぁ金銭的なことではないとしても
幼稚園児に教えるのにわざわざ"我々"が出向く必要はないので"下々"を派遣します"という考え方なのだとしたらそれは完全に間違ってると思う。
◆
その●●の会が、高齢化した現役世代が少ない会なのであれば率先して平日の昼、出張ってくださいよ~って思うんだけど。ぶっちゃけヒマなんでしょ?
よくわからないプライドは別にいいから。
ボランティアすればいいじゃん。身体も動かすし健康的だし。
◆
既存の盆おどりの会の多くはJ-POPや洋楽に全く太刀打ちできない。
伝統的盆おどりのさらに型にはまったレクチャしかできない。全部の会がそうだとは言わないが特に年齢層の高いところは軒並みそう。
これは低年齢層にリーチするにあたり致命的。
つまりそういうこと。いわゆる●●の会がちっちゃい子らとふれあおうとしない理由はそこにある。喜ばせられないのを最初からわかっているのだ。
高い年齢層から高い年齢層へレクチャする機能しかないのであれば衰退するしかないだろ?
◆
そしてそのメンツが邪魔をしてJ-POPや洋楽盆おどりにシフトしていくこともできない。いやメンツというより,そもそも激しい動きができない笑
よってここにニッチ,というかニーズがある。
そしてこれはある意味大きな問題なのだが
伝統的盆おどりを子供らに継承していこうとなった場合,トリックスターが伝統を食ってしまう。つまり,伝統的盆おどりよりもJ-POP盆おどりのほうが子供らにとって絶対的に面白いので,そうなると伝統側の人間は面白くない。さらに態度を硬化させたり,盆おどり警察の取り締まりが強化されたり笑
余計な軋轢が生まれたりするんだなこれが。めんどくさ
たとえば2曲しか踊れないなら行かない,という物言いが根本的に間違ってると思うようになってきたわけ。
そう思うのも,行かないのも自由!そこにブレはないんだけど
それを口にしたりそういう発言をすることが。
その発言はその会場への冒涜ではないのか?と。
で,それを言い出す自分がまさに盆おどり警察なのだなと思うと自己嫌悪になっていくんだよなw
盆おどりを通じてどんどん視野が拡がった…というか
自分で視野を拡げた。40代後半からもうぐいぐい視野拡がってる。盆おどりはそのためのツール。たまたま自分にとってはそれだった。
待たずに行動する。これは元々資質はあるほうなのでよかった。
行動したおかげで知人友人がやたら増えた。
自分から動いてなければ増えてないと考えると恐ろしい