たかだか2,30分の幼保の盆おどり案件で●●の会が出向くこともないでしょう,といって断ったっていう話の件。

 

じゃあどんな案件なら出向くのか?

もしかしてせめて交通費ぐらいいただけないとやれません,とかそういうことなん?

カネか?

 

まぁ金銭的なことではないとしても

幼稚園児に教えるのにわざわざ"我々"が出向く必要はないので"下々"を派遣します"という考え方なのだとしたらそれは完全に間違ってると思う。

 

その●●の会が、高齢化した現役世代が少ない会なのであれば率先して平日の昼、出張ってくださいよ~って思うんだけど。ぶっちゃけヒマなんでしょ?

よくわからないプライドは別にいいから。

ボランティアすればいいじゃん。身体も動かすし健康的だし。

 

既存の盆おどりの会の多くはJ-POPや洋楽に全く太刀打ちできない。

伝統的盆おどりのさらに型にはまったレクチャしかできない。全部の会がそうだとは言わないが特に年齢層の高いところは軒並みそう。

これは低年齢層にリーチするにあたり致命的。

 

つまりそういうこと。いわゆる●●の会がちっちゃい子らとふれあおうとしない理由はそこにある。喜ばせられないのを最初からわかっているのだ。

高い年齢層から高い年齢層へレクチャする機能しかないのであれば衰退するしかないだろ?

 

 

そしてそのメンツが邪魔をしてJ-POPや洋楽盆おどりにシフトしていくこともできない。いやメンツというより,そもそも激しい動きができない笑

 

よってここにニッチ,というかニーズがある。

 

そしてこれはある意味大きな問題なのだが

伝統的盆おどりを子供らに継承していこうとなった場合,トリックスターが伝統を食ってしまう。つまり,伝統的盆おどりよりもJ-POP盆おどりのほうが子供らにとって絶対的に面白いので,そうなると伝統側の人間は面白くない。さらに態度を硬化させたり,盆おどり警察の取り締まりが強化されたり笑

余計な軋轢が生まれたりするんだなこれが。めんどくさ