時代の要請だとおっしゃる人気ブロガーさんがいらっしゃいます。
外から見る日本見られる日本人の ヒロさんです。在外邦人でいらっしゃる。
確かにおっしゃる通り。ですが、戸籍の問題とか、部外者なりに疑問点は多い。
40年近く懸案事項になっている選択的夫婦別姓に決着をつけられないのが、なぜこんなに
こども専門に話を聴くスペシャリストなどがいない時点で、すみやかに決着がついたのか
インチキ臭い感じがします。問題発生しても後戻りできない国なのに、やはり外圧のせい。
子どもの姓はどうなるのとか、疑問点は多い。なぜなら、両親の姓をくっつけるわけにはいかないし、
子どもに選ばせる? なんだか細かいことが決まってない状態で裁量主義でなしくずしに決まったような。
議員たちも自分の懐に無関係な案件だし、外圧もあったしで、適当に流したソンな感じがしてならない。
最終決定を家庭裁判所に委ねる、というのも大丈夫なんだろうか。もう連絡も取れずに
泣き寝入りするというケースが多いこの国で、このように大枠だけ決めたらもっと不幸になる
子どもが増える可能性だってありそう。国際結婚で母親による連れ去り帰国ももともと犯罪なのに、
もっと増える可能性だってありそう。裁判になっても時間がやたら時間ばかりかかるこの国。
ヒドイネ。