上野のアメ横入口から徒歩5分はいったところにある「はとや」という用品店へのお客さんに密着の72時間。
ドキュメント72時間。ブックオフやファミレス、コージーコーナーやガストがある中、そびえたつ、割と地味なビル。
間口がそうひろくないが、なかにはいると4階分(だとおもう)に洋服が...
ハンガーにかけてあるが、まるで倉庫のような数量。番組中のある日、一日1000着売れた。
人間模様も面白い。介護福祉士の方が複数インタビューをうけた。フィリピンからの仲良し二人組、おひとかたでお買い物中の50代、学費がたいへんという働き者のバツイチだというお母さん...
本人が標準体型だと一番いい。身長とか。前を通ったことはあるに違いないが、
入ったことがないので次行く機会があればちょっと見てみたい気がしてきた。たいへんおもしろかった。
凄い人気で、買わないと迷惑そうだから行くことにはちょっと悩む。
ガイアの夜明けの方は、ナビゲーターが松下奈緒。ただ現場にはいかないし、編集長ともリモートだけ。
もともと、いきいきという名でやっていた月刊女性実用誌。聖路加の日野原医師をカリスマに祭り上げて手帳販売や、催し開催していた。長寿で医師を超えたカリスマ神様のような存在になっていたとおもう。そのころの編集長は角川のおなじようなシニア女性向け雑誌(毎日が〇△)へとむかえいれられたときいている。
一方、いきいきはその後看板替えしてハルメクにした。もちろん経営母体も総入れ替え。
以前プロフェッショナル仕事の流儀でコロナ前のコロナ中2021年末にとりあげられた。今では持株会社がグロース市場に上場。はっきりいって今現在、株価はさえなくて低迷中。千円割れたらちょっと...もちろん配当はなく、株主優待だけは自社品(レトルト食品)や購読料という形で提供されている。
番組「プロフェッショナル...」の主役山岡さんも今では取締役編集長。本格的に学び経営学修士号をとったかた。
こちらは、二分すると裕福な60-70代女性が対象。繰り返すが紙の雑誌は書店店頭では買えない。
最低1年分前払いして自宅宛て直送だ。確か最近まで(コロナ前)6980円だったが、どうやら値上げして7800円になっている。当方が申し込んだのは2021年末、配本開始が2022年1月号だったか。注文殺到してTVのせいで注文殺到。本誌がまにあわなくなり、発売日から数週間かもっと遅れてようやく1冊目が届いた。だから2022年は値上げなし。いつ7800円にしたのかははっきり存じません。紙の雑誌にくわえてスマホでアクセスできるセミナーを登録後に別料金で利用できる。
ところで、番組冒頭読者の家庭に登場するおせち料理はかなり豪華でサポーターさんモニターさんによる厳しい目をくぐりぬけて完成したようだ。累計40万食販売できているそうだ。1セット35000円ほどするが購買するのはやはり読者(だろう)。
本誌売り上げが1割弱であとはOEM供給の各種商品のカタログ販売による売り上げ。ハルメク教信者サポーター読者に
支えられ彼女ら支持者がどっぷり商品開発に食い込んでいる。編集長は49歳既婚おこさんあり。また2月号特集企画担当編集員は30歳既婚1歳児の母という。特集は「一生自分で歩く」、だったとおもう。
私もとったことがある。6980円だった頃。
ただ図書館でも読めるしカタログ部分のボリュームがすごいし広告も多すぎると感じ、1年でやめた。やはり肉は肉屋で、靴は靴屋でと思う。こうした雑誌も嗜好品。ちょっと続けて読んで、やめたり他誌にしたり、それでいいのではないか...