昨年12月某日未明、北関東の高速道路を走っていた女性4人乗りの乗用車(車種は不明)
が 急な幅寄せをされ、ポールに衝突、運転者と同乗者2人が死亡、残りの2名が重傷を負うという
事件があった。
どこへ向かっていたのか存じませんが、幅寄せで死傷事故を起こした車をそのまま
見捨て、走り去ったその男が捕まった。地元の建設会社社長で54歳。
何を思ったのだろうかその男性容疑者は。
女性が4人早朝から楽しそうにしていたのが許せないと思ったのか。
年代は違うが、小田急線の刃物てんぷら油男と一緒ではないか。
こういう気持ちを抱く男性が少なからず日本には(以前から)いるというわけだ。
凶器を持たせたら確実に襲ってくる。
小田急の犯人は生活保護を受給していたという。
30代だが、親とは縁の薄い薄幸な人生を歩んできたのだろうか。
都内の中高を卒業後、中退したものの中央大学の理工学部に入学したという。
入学時の学費はかなり高かったはず。
世の中、女性に対するルサンチマンの塊のようなオトコが無視できない数いる。
菅首相だって、地位も肩書もなく、ちまたにいる一介のタダのヒトだったとしたら、おなじく
ルサンチマンの塊になっていても仕方がないような… 感じですよね。