後妻業の女 (映画) 続き
PG12だそうだけれど、小学生がみるには不適切な部分があり、親の同伴がのぞましいそうだが、複数の殺人、詐欺、セックスシーン、タクシーのなかで女性がもろに胸をだし着替をするシーン、息子が母親をてにかけるシーン、発砲シーン、死体(のはず)をスーツケースに入れるシーン、(結局おわらい~いきかえるんです~キャスターつきスーツケースが自走し、ぱかっとあいて死んだはずの大竹しのぶがよみがえるという、よくいえばコミカルわるくいえばばかばかしいオカルト)。笑えるヒトと笑えないひとと半々じゃないか?
これでPG12。日本てゆる~い国だ。組織的結婚詐欺がメインストリーム。で付帯的につぎつぎ悪事がはたらかれる。
本気で子育てしているヒトなら、中高生にだって大手をふってレンタルビデオですら家庭ではみせない、みてほしくない類いにできあがってしまっている。
それに結末がお裁きなし。ちょっとそのへんがno 哲学。これからがながい将来ある子供になんか親がついていたって絶対NGなストーリ。世も末。