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間違っても女性にモテそうもないM M2Hがいるのですが、

しかし彼にはそれなりのものがあるのです。

 

小さな目、分厚い唇、背年季に悩ませれたであろうニキビがあばたになって残った頬。 間違っても、女にモテそうもなタイプでなはない。

 

こんな文章が目に染みつき、思わず

 

”あいつじゃん!”

 

と笑いがこみ上げてきたのです。

 

何しろマレーシアの3ヶ月のロックダウンの自宅隔離生活。

 

やることと言えば、テレビをみる、ブログを書く、絵を描くなどで

暇を潰していたのですが、あともう一つ読書をしていたのです。

 

 

毎日午後のひと時、そして寝る前に小説を読んでいたのです。

もう3ヶ月ですから結構な数の小説を読んだのです。

 

池井戸潤から始まって、柚月裕子、今野敏、佐々木譲、高島哲夫の首都感染、マイクル・コナリー、榎本憲男、大澤在昌と来て、今ハマってるのが堂場瞬一です。

 

合計今まで42冊の小説を読破しました。 

だんだん刑事物にハマって行ったのです。

 

何故、堂場瞬一にハマっているかというと、もちろん、ストーリー、登場人物にも興味があったのですが、あと一つ、私が東京にいた頃の地域を舞台に物語が展開していくが、そう言えばそんな場所、雰囲気があったなと、変な臨場感を覚えたからです。

 

そして、昨日”消失者”というタイトルの小説を読んでいて、

さっきの文章に出会ったのです。

 

”いるいる!” 女にモテないタイプ! 

MM2Hにもいそうな、というかいるんです、こういうタイプのおじいさんが。

 

しかし、第1印象の見た目だけでモテなくても、

彼らにはそれなりの矜持があるのです。 

 

さらに言えば、もうこの年ですからモテなくて結構!

 

こういう開き直りがあります。 

 

もうモテないことには慣れていますから、全然問題にならないのです。

 

それよりも自分の矜持を高く持つ!

 

もてようとして自分の矜持の持つハードルを下げないのです。

 

まあ、ということで死ぬまで女性にモテることはないと思うのですが、

全然問題じゃないのです。

 

ただモテないのはいいんですが、

嫌われないようにしないといけないな~と思うのですよ!

 

”コチン!”

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