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マレーシア政府部内でも亀裂か?
床屋・美容院の再開の行方!
昨日は上記のようなタイトルを用意していたんです。
UM NOマレーシア統一国民組織のモハメド・ハッサン党首代理が
政府の第3次移動制限令(ロックダウン)における緩和について苦言を呈しました。
4月10日にマレーシア通産省のアズミン大臣から床屋・美容院などが再開されると発表がありましたが、
日本同様、この決断が物議を呼んでいるのです。
ハッサン氏によれば、保健省のヌーア次官の言うとおり、MCOは厳しく遵守されるべきである。
”床屋・美容院は開けるべきではない!”
MITI通産省には10万以上の床屋・美容室の再開申請が殺到し、同省のWEBサイトがパンク!
上級相のヤコブ氏は、もちろん最終権限は通産省にあるが、床屋・美容院は自動的に再開はされないし、再開にあたっては申請が受諾され、保健省のコロナ対策のガイダンスに従ったものでなくてはならない。
として、レッドゾーンの地域においての床屋・美容院の再開は難しいとの判断をしています。
と言うことで結構床屋・美容院の再開にはハードルが高くなっています。
しかし、昨日の午後
ムヒデイン・ヤシン首相は
様々な意見を聞いた後、床屋・美容院などの再開撤回は、
保健省、警察も言っているように新たなクラスターが起こる可能性があり、
国民の利益と安全を守るための決断
であることを理解してほしいと声明を発表しました。
どうですか?この政治決断!
日本と大違い!
マレーシアの方が国民のことを考えてるって感じ!がするのは私だけでしょうか?
ところで、
マレーシアのMCO=移動制限令の現状!
実際の移動制限令においては、8000件以上のクレームが提訴され、783箇所で実施されている道路封鎖では、43万5千台の車がMCOを遵守しているか検査され、1220人が警察に連行、345人が拘束、21人が留置されました。
しかし、95%の外出率となっており、効果があったと思われます。
直近の新規感染者数は200を切っており、安定的に推移しています。
さらに第3次では99%を目標とすると警察トップは答えています。
マレーシアではイスラム教の行事参加者1万9千人のメガ・クラスターが誕生しましたが、
その追跡は保健省も追っていますが、警察がチームを組んで、参加者の追跡を行っています。
日本でクラスター対策班(限られた人数)が追っかけているのとは大違い!
さて、それではロックダウン真っ最中のマレーシア在住のM M2H達は
どのように生活しているのでしょうか?
何しろ買い物以外に部屋の外にも出れない状況!
と言うことでStay Home MalasyiaとかStay Home Saujana とかのS NSを立ち上げたのです。
そこへ皆さんからの投稿!
ー パットの新打法(死んだ方?)を研究している
ー ベランダで、ビール、ワイン、焼酎、日本酒などをテーブルの上に並べて、いる人。
ー 自分でバリカンで頭を剃った人。
ー 二日に一回、一人で買い物たのしんでいる人
ー エクササイズやりすぎて、膝を痛めている人
様々ですが、皆さんロックアウトを楽しんでいるみたいですよ!!!
”コチン!”
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