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マレーシア在住MM2H達(主流の団塊世代)も、
もうそろそろ在住10年近くになってきています。
歳も今年で70歳を超える人が続出!
だから心配なのは老いる、認知症!
これまで10年近くM M2Hのロングステイをゴルフなんかして楽しんできたのです。
よくもまあ、病気もしないでやってきたな!なんて思うのです。
先日バンサーでマレーシアの自転車競技のヘッドコーチと会う機会があったのですが、
「え~70歳? 若く見えますね~!」
なんて言われて”やったぜ、ベイビー!”
まあ、そんな感じで元気に暮らしてはいるんですが、周りの人も癌になっても克服して復活!
そうなんです。
循環器系の薬は皆服用してるし、あんまり病気のことは心配してないんです。
そうなると、認知症の心配がM M2Hの最大の懸念、関心事なのです。
もうこれは何度もブログに書いたので、”またかよ!”と思う方も多いと思いますが、
それほど深刻な悩みなのです。
しかし、河合薫さんが
そもそも「認知症=病気」ではない。「認知症=何もできない」わけでもない。
認知症とは、「物忘れや認知機能の低下が起こり、日常生活に支障をきたしている状態」である。
と、喝破しているのです。
どんな元気な高齢者でも体力と認知機能の低下から逃れるのはムリ。ちょっとでも疲れると、ますます認知機能は低下するし、高齢になると思い込みも激しくなる。周りがせかすと焦り、余計にできなくなったりすることもある。
つまり、
「見えづらい、聞こえづらい、
忘れやすい、勘違いしやすい、
覚えられない、思い込みが激しくなる」
こう言うことが煩雑に繰り返されるのです。
先日のサウジャナのゴルフの後、お昼の席でDちゃんがスコアーの集計をしていたのです。
各人から、
「スコアーいくつだった?」
「49、53」
「はあ?47に52?」
などと聞き返しているのです。
それも一人じゃなく2、3人。 もちろん対象者も老人ですから、声がでかい!
それでも聞き返す!
だからって、Dちゃんが認知症なんて誰も思わないのです。
ただちょっと耳が遠くなってるんじゃねーか!って思ってるだけなんですが、
そんなことは皆すぐ忘れてしまうんです。
ですから、老人だけの世界だと、別に高齢者になっても全然問題はないのです。
ただこの老齢者の世界に若手が入ってくると少しややこしくなるんです。
若手が老人のことを思って、懇切丁寧に物事を説明なんかすると、
”バーロー! 俺を馬鹿にしてんじゃねーの!”
なんて、じじいは思ったりするんです。
一度ひねくれると根に持つのがじじいです。
だから別にじじいに気を使わなくてもいいんです!
”でしょ?”
”コチン!”
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