クリックお願いします!
にほんブログ村
ナジブ前首相の収賄容疑での裁判が、4月3日からもう既に始まっています。
しかし、この裁判すごく長引きそう!!
4月3日から始まった裁判は、1MDBの子会社SRC インターナショナルがらみで、42百万RM(11億3千万円)の収賄容疑での裁判です。
検察側の7千ページにものぼる書類、60人の証人、
26人の弁護士が7項目の容疑についてチャレンジするのです。
と言うことで、初日からどんなことが裁判で行われているかチェックしてきたのですが、
”えーっ?”
と言う内容なのです。
まずその前に、今回の裁判の主要人物についてご紹介しておきます。
まずは主役のナジブ前首相
高等裁判所判事 モハメッド・ガザリさん
ナジブさんの筆頭弁護士 シャフィー氏
司法長官 トミートーマス氏
この裁判で有罪判決を受けると、懲役20年、罰金は収賄金額となります。
と言うことで、個々の証人喚問を証言内容をThe Edgeの記事から見てみると、
過去、4回目の裁判では
まずはAM銀行のナジブさんの口座に入金されたお金の経緯について、国立銀行の立入検査、AM銀行担当者の対応など、国立銀行、AM銀行担当者が、証人喚問で追及されました。
ここまでのポイントは、主任弁護士のシャフィー氏が
「AM銀行の口座に入金されたお金をナジブさんが、
違法な金だと認識していたかどうかだ!」
面白いですね!
よくもまあ平気でそんなことが言えるって感じ。
しかし、こんな調子で2週間もかかっていると、裁判がいつ終わるか見当もつきません。
ナジブ氏は、この件以外にも
サウジアラビアの王子からもらった680億円の資金洗浄等の裁判、
1MDB本体の裁判、有価証券報告書捏造の件等々合計42件の裁判を抱えています。
”どんだけ〜〜!”
こうなると
こうなると、次の選挙までに結審出来るか?
ナジブさんの思惑通りに、彼の復権の芽も出てくるかな?
”コチン!”
クリック忘れないでね!
にほんブログ村