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先日NHKのクローズアップ現代で高齢者(団塊世代以上、つまり65歳以上)の交通事故についての話題を取り上げていました。
それにしても大阪の御堂筋で通行人をなんいんかなぎ倒してしまった事故も高齢者かつ糖尿病患者でした。
このような糖尿病の薬を服用して事故を起こしてしまう場合とは別に、高齢者特有の問題があるのです。
それは、判断に時間がかかるという事!
高齢者の事故の60%が交差点で起きている事実。
若い人が交差点を曲がるにかかる時間は平均1.2秒、高齢者は1.9秒かかるそうです。
歩行者に気を取られて対向車に気がつかない!
情報処理に時間がかかる、つまり判断が遅い!
これは脳の一部が白質化(脳白質病変)しているからなのです。
老人特有のアレット、認知症の一歩手前なのです。
但し、これは個人差が大きい!
”おりゃー、大丈夫よ!”
”だってさ~!もう50年運転してんだから!”
”エッ? 事故? ちょっとかすった位で、大きいのはやってない!”
こういう人が事故を起こすんです。
特に地方では車が不可欠ですし、自分の運転に自信を持っている高齢者が多いのです。
高齢者と車と言えば、マレーシアのMM2Hは、その高齢者の典型ではありませんか!
それにアレットの人も多いし、結構ゴルフの後ビールを飲んで運転してる人もいます。
でもなんか大きな事故の話は聞いていない!
(まあ、アクセルとブレーキを間違えた人はいますが、、、、)
でも、老人は
目の老化、視野が狭くなる、90度から60度に狭まる!
複数の作業処理に時間がかかる!
いますね、こういうMM2H!!!
運転に過信!
一時停止しない、徐行でいい!
”運転は自立の象徴!”
マレーシア国家が認めた技術なんです!
それでも、運転には気をつけましょうね!
夜はなるべく運転しない!
混雑する時間帯もなるべく運転しない!
酒酔い運転もなれべくしない!
いかがですか?
お互い気をつけましょうね!!!!!
”ポチン!”

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