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昨日の“クローズアップ現代”で“共感”についてやってました。
テレビとか報道ではなく、インターネットを通じて、消費者に“共感”を及ぼす、ブログ、つぶやき等を発信することにより、売り上げをアップさせたり、会社、個人に親密な気分を抱かせることが出来るようになる。
表面的な事ではなく、
“実は、私は。。。。。。。”
と自分の秘密等と話すことで、他人との距離が近くなるという効果もあるということです。
“ふ~ん、そうか!”
“共感を得るようなブログを書けば、ポイント、ランクが上がるってことか!”
このように、単純に行かないのがマレーシアの年金族なのです。
何しろ読者は自分勝手ですから、自分が欲しいと思っている情報、例えばB級グルメのお店の紹介、パスポート、ビザの再取得等の情報にはアクセスが増えますが、ゴルフの話題なんかにはあまり興味をしめしません。
さらに
“人の不幸は蜜の味!!”
ですから、
“悲劇!”、“惨劇”、“やられた!”、“バーロー!”等のキーワードがあれば、アクセス数は飛躍的に増大するのです。
“共感”というより、”優越感!!”を満足することのほうが関心が高いとう事です。
“あの馬鹿、こんなどじなことやってる! 俺はなことないよ! ちゃんとしてんだから!”
“アタシも大丈夫! おとうさんがいるから!”
“????? おとうさん?”
“アタシだって、エー会話勉強してるもん!”
“ブレーキをアクセル間違える? なことある訳ないじゃん!”
それでは、久しぶりの“川柳”コーナーで~す!!!
“週2回 ドライかスープ ワンタンミー!”
批評:いいですね、週2回お昼にいつものホーカーズで食事。
このドライかスープかの選択に時間をかける。暇がある年金生活族の特権をよく表現されていますね!
“年金で 生活すれば 足りません!”
批評:そうなんですね、年金だけではちょっと足りないんですね!
まあ、ダイレクトにぶちかましています。
“ビールのケース 80切れば お買い得!”
批評: これもまた年金生活族の酒類に対する需要の高さと購買の意欲を現していますね。
“グループの メールを見るのが 楽しいな!”
批評:グループのメールを利用して、頓珍漢な質問、けちをつけたりするメールが出ますが、それに対応するメールとのやり取りが面白いとの評判を呼びます。
“グループの メールを見るのと 切れそうだ!”
批評:前項の続きで、あまり馬鹿なメールを見ると“こいつの頭の中はどうなってんだ?”と切れることになります。良くわかりますね、この辺の事情!
“若いって 50過ぎたら 皆同じ!”
批評:これは相対的な問題と絶対的なこととの違いを表現しています。
年金族の中では若い、けれど町中をショートパンツで素足を出して歩いている中国人のオネーチャンにはかなわないのです。
“ウエストポーチ リュックサック サンダルね!”
批評:ずばり日本人の年金族のおじさんの3種の神器。
久しぶりの川柳、いかがでしたか?

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