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今朝のNHKで日本では認知症の人が3百万人を突破というニュースがありました。 

ざっと人口1億として3%の割合になります。 

マレーシアの日本人年金生活者と駐在員家族含めると1万人と言われています。 

まあ、年金生活者をざっと千人とすると30人は認知症の人がいると推定されますが、私の知っている範囲では認知症の方はいないのです。

 が、しかしですよ。やせ我慢で認知症と認めてなくても認知症予備軍、つまりアレットハイマーの方は沢山いらっしゃいます。 やはりアレットハイマーは歳とともに進行するらしく70歳以上のかたに多く見受けられます。 

 

まあ、うさチャンなんかはその筆頭ですね。 この人の場合は「アレッ?」とは言いません。「アレ、アレ!」と2回言うのです。 「アレ、アレ」と言わない時でも、麻雀の配牌の時に一個牌を取り忘れる事がしょっちゅうあります。

 

かなり進行している感じがします。 組長も時々ぼんやりしている事があります。

 

“オマエ人の事ばかり言って、オマエはどうなのよ?”

 

おっしゃる通り! 

実を言うと私は少しアレット気味なんです。 何しろマレーシアに来てから2個携帯をなくし、めがねはどこかにしょっちゅう置き忘れてしまうのです。

 

ただ幸いな事に前の晩夕食で何を食べたかはまだ忘れる段階には至っていません。が、しかし一昨日となると結構難しくなっているのです。

 

それにしても、マレーシアにいる年金生活者達の認知症の割合は故国日本に比べると少ないと言わざる終えません。

 

私なりにその原因を考えたのですが、多分温度と湿度に関係するんじゃないかと思っているのです。 高温多湿ですから、温度による脳の膨張、収縮がないので、

脳に隙間とか、空白が出来にくいんじゃないかと分析しているのです。

 

 

日本では冬は頭寒足熱と冬は頭は寒くても、足は温かくするじゃないですか! つまり頭が寒い、脳が寒さで縮こまる。脳みそと頭蓋骨に間に隙間が出来る、その隙間から空気が脳に浸透してくるのです。

 

と言うことで、この常夏の熱帯雨林のマレーシアに来て良かったとつくづく思うのです。

 

忘れると言う事と覚えないという事は違うのです。 ナビを使うと殆ど道路の名前を覚えないのです。 よく

XXジャランにあるよ!”

と通りの名前を言う人ガいますが、

“すごい!”

と思います。 私が知っているのは4つの通りしかありません。 ナビで

XXジャランを右に曲がって!」

とか言いますが、ピンクで示したとおりに運転するだけなので、通りの名前を覚えないのです。

 

また、人の名前を覚えるのに苦労します。 忘れる前に覚えないと言う認知症対策なのです。


そうです! 

年金背活者の認知症対策は忘れる前に覚えない!ことなのです!

 

皆さんも様々な認知症対策を行っていると思いますが、ユニークなアイデアがあったら是非当社の中村までご連絡下さい。

 

 

 

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