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今日は久し振りに日本人会の将棋クラブに顔を出しました。
会長、Ａさん、Ｋさんと将棋を指したんですが、そこに５歳くらいの男の子がお父さんと一緒に来ていて、会長さんに将棋を教えて貰ってました。
またそこに中学３年生くらいの女の子が来て、その子も会長に将棋を教えてもらったんです。
今、日本では小さい子の間で将棋がブーム。
記憶力、判断力の向上に貢献するんだそうです。
会長が小さな男の子を教えてる間に、その中学生の女の子が会場に来たんですが、会長が男の子と将棋を指しているので、一人ぽっち。 しばらくすると何故かもう一人の友達みたいな女の子と将棋を指していたのでした。
男の子が帰ったので、会長がその中学生の女の子と将棋を始めたので、友達みたいな女の子はあぶれたしまったのです。
私もちょうどＡさんに負けたので、あぶれていたら、その女の子が手真似で
“しません？”
って聞いてきたのです。
“え～？ オマエと？ ま～、いいか！ 可愛い子だし！ じゃー、おじさんが手ほどきしてやっか！”と心の中でつぶやいたのです。
「オーケー！」
お互い将棋の駒を盤上に並べていたら
「君、英語話せる？」
って、日本語で俺に聞いてきた。
“なんだ、こいつ外人じゃん、というより中国人じゃん！ 変な日本語しゃべんじゃん！”、
「英語？オフコース！」。
「その前に、あのね～“君”って呼ぶの止めてくれる？ “あなた”って呼んだほうがいいと思う。“君”ってのは友達を呼ぶ時に使うの。 おじさんには”あなた”」。
“お嬢ちゃんに”君”なんて呼ばれる筋合いはないっつうの！”
”俺を君って呼べるのは、おまわりさんだけ！ 嫁さんだって”君”なんて呼ばないんだから！”
「はーい！ 解かりました！」
と素直な返事。
素直なとこは”いい筋”してんじゃん。
これが全くのど素人、話になんないんです。 簡単にやっつけちゃった。
（ガキ相手にそれは無いんですけど！）
隣でＫさんと将棋をしていたＡさんが
「君幾つ？ 多分１５歳くらいだろ？」、
って聞いたら
「もっと上！」、
「じゃあ、１８歳位かな？」、
「２２歳！」、
「ひゃー、すごく若く見える！」、
Ａさん、この子がチョット可愛いもんだから、
でも２２歳とは皆びっくり！。
彼氏の中国人が囲碁クラブに来ていたので、一緒に来たそうです。
チェスをやっていたので、将棋も似てるからって“トライ”したそうです。シンガポールに住んでいて、今は大学も卒業し働いているそうです。 唯、彼がマレーシアの中国人なので、彼のところに週末遊びに来ているそうです。
その子との勝負終わったので、Ｋさんと将棋を始めました。 圧倒的な勝ち！
それで又ＡさんとＫさんの勝負になり、私は休みで２人の将棋を見ていたら、その女の子が「将棋やる？」って、来たのです。 おじさんに負けたのが悔しかったみたい。
「好いよ！ コンドは飛車角落ち！」、
勿論、彼女は”飛車角落ち”が何の意味か全く理解出来ません。
基本的な駒の動かし方をしらないので、将棋の駒の動き方を教えながらやっていたら、
桂馬が横に飛んじゃったのです。
いいですね！ 桂馬の横っ飛び！ 将棋の新しい世界です。
将棋もグローバルに成るには、桂馬も横ッ飛びくらいしないとね！
「あのね～、これは将棋、ッチェスじゃ無いんだから！」、
「へー、そうなんだ！」、
また横からＡさんが
「桂馬は縦斜めしか動けないの！」
って。
“Ａさん、あんた！ 人のことより、自分の将棋やって下さい！”、
よっぽどこの女の子が気になるみたい。
Ａさん、自分の将棋が終わっても、私とその子を将棋を潤んだ目で見つめているのです。
そうですよね、そんな若い子と話せる機会なんて滅多にあるもんじゃ無し。
それに将棋は自分のテリトリー、
“何でも聞いてよ！ タダでおせーてあげるから。 俺って自慢じゃないけど、結構将棋強いのよ！ゴルフはまあまあだけど。 ”
”俺さ~、結構歳じゃん、それなのにだよ！ ｘｘだから”
なんて言えるじゃないですか。
“Ａさんに代わって上げたい！”、”可愛い女の子とやらせてあげたい！将棋を！”
と思ったのですが、ちょうど５時。 申し訳ありません。
“時間ですよ～！” でした！
将棋の帰りに２階の奥のダンスのフロアーを覗いたら、アンデイーとアンがやってましたよ！
社交ダンス！
見ちゃった！ ミーちゃった！
言いつけるよ！
“おまえ誰に言いつけんのよ！ アンデイーとアンが社交ダンスしてるって！”、
“だよね！ そうでした！ 別に問題無し！”
今朝はチチワンサでゴルフ、午後は将棋と結構忙しかった。 土曜日も年金生活者達は忙しく人生を謳歌しているのです。
どうです、皆さんこんな生活？ “トライ”してみませんか？
待ってま～す！
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