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マレーシアに来ると何故か勘違いしてしまう人達がいます。
日本いれば当たり前のことでも外国に行くと、当たり前でなくなる。 良く日本の常識は外国では非常識と言われますが、非常識とまでは行かなくても“ちょっとね~”と言う事がよくあります。
特にマレーシアでMM2H(リタイヤメントビザ)を取得して暮らしている人とマレーシアに旅行で来ている人では、感覚が違うことがあります。
日本でもよく言う“旅の恥はかき捨て!”のコトワザ通りにかき捨てる人ガいるんです。
こういう旅人達は車がないので、マレーシアに在住している年金生活者達がボランテイアでゴルフ場まで乗せてあげることがあります。
そんな時、後ろの座席に座って「宜しくり!」なんて言われると
「お前さー、何様だと思ってんの?」
という気分になってしまします。
勿論、日本から来たお客様に対して、精一杯マレーシア、クアラルンプール魅力を伝えたいと思うのですが。
中には前もって事前に色々と勉強してきて、
「あそこに行きたい、このレストランがおいしいって、ガイドブックにあった。」
とか言うのでそこに連れてったりします。 でも彼らは土地勘がない、クアラルンプールの交通事情を知らないため、
「これは明日にしましょう!」
なんて言うと、不機嫌そうな顔になったりします。
「じゃー、タクシー自分で行ってくればいいじゃん!」
という気分になってしまします。
私は火曜会と木曜会でゴルフをしますが、木曜会にはロングステイの下見に来た人とか、友達が訪ねてきてゴルフをしたいと言うので参加する人ガ覆いのですが、中には、ドライバー飛ばす人ガいたりします。 旅の恥はかき捨てではないのですが、これは非常識というものです。 やっぱし負けないぞーって思い切って振り回してOBなんかになってしまいます。
「ドライバー 飛ばすんじゃねー!」
という気分になってしまいます。、
「私が打ったボールどこに行きましたか?」、
「俺はオマエのキャデイじゃないの!」、
「ここから、グリーンまで何ヤードですか?」、
「俺はオマエのキャデイじゃないつうの!」、
「それにここはヤードじゃなくってメートル表示なの!」
「いいですね、ベランダから見る緑。 ところで家賃幾らですか?」
と聞く人ガいます。
「日本で人の家に行って、家賃幾らって初対面で聞くか?」
って気分になってしまいます。
こういう旅人だけでなく、ここに住む年金生活者達の中にも勘違いしている人ガいます。 いい年して、黄色のショートパンツ穿いて、オレンジ色のポロシャツなんか着ている爺とか、ポロシャツの胸のボタンをしないで金のネックレスを見せてる人、ドライバーを結構飛ばす爺、日馬和理で蕎麦定食しか食わないダイエットオヤジ、テンプラーは難しいし、ボールをなくすからいやだって言うわがままおじさん、マレーシア情報にブログを投稿している人達等がいます。
でもこんな勘違いって可愛いじゃないですか。
別に人に迷惑をかけるでなし、マレーシア政府に睨まれるようなことをしてるわけでもないのです。
皆、ここで楽しんで生活を送っているのです。
皆人生経験豊富な人達だし、もうこの歳て性格は直らないのです。 そしたら受け入れる。
皆、心が広い人達ばかり?なのです。
どうですか? 皆さん、こんな人達がいるマレーシア、一度経験してみませんか? 待ってまーーす!

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