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昨日“キャーの
Y子を見送った後、LCCTの郵便局で複雑怪奇なプロセスを経て、手に入れたミシンを車に乗せ、「さー、家にかえろ~!っと」。

 

高速を走り出して暫くして、横を見るとモスグリーンのプロトンに乗った中国人のアベックらしき二人連れが

「cmskしfdんfl!!!」

と俺の車の方を指さして、何か言ってる気配。 

一応

「シェー、シェー!」と中国語で手話、車を停め、車を降りて後ろのタイヤをチャック! 
「何にもないじゃん! ったく! あいつら何を叫んでたんだ?」

と又車に戻り、「出発!」、暫くするとなんか変。がたがたしてきました。 料金所の手前の広いスペースに車を停めて、チェックすると左の後輪が“パンク!”

 

「あ~あ! やっちゃった!」、

 

奥さんが車を降りれ

「なんか行きしなから変な音してたもん!」、

“俺、耳がうさぎさんになっちゃったのかな? それとも脳に空白ができたかかな?”独り言を言いながら、トランクを開けスペアタイヤを取り出したのです。 何しろこの車でのパンクは初めて、一応タイヤ交換の道具は揃ってました。 

 

奥さんが写真を撮り始め、「すごーい、釘が刺さってるし、タイヤに穴が開いてる!」

 


 

「わかったよ! だからパンクしたの!」

と言いながら、三角の赤い標識を車の後方に設置! ちゃんと安全確保。” じゃないとマレーシア人のドライバーが突っ込んでくるかも。 中国人ならやりかねないし、インド人は世界中で一番怖がられているドライバー達。 これはもしかすると命がけの作業、プロジェクトになるかも知れないな。

 

 

ジャッキを車の下にいれ、車を持ち上げようとするのですが、その道具が見当たらない。 しょうがないから、タイヤを留めているナットを外すやつでちんたら、おっちらジャッキを持ち上げ始めました。 

 

なんとかタイヤを外せる高さまで来て、タイヤを外し、スペアタイヤを装着。

 

すると、バイクに乗ったおっさんが

「オーケー?」、

「大丈夫! サンキュー!」、

 

暫くして、レスキュー隊の黄色のトラックがやってきて
 


「大丈夫か?」、


「サンキュー、大丈夫もう終了!」

 


だいたい、タイミングを見計らって来るレスキュー隊はすごい!

 

「さて、タイヤを修理か、交換しないと。 そうか、ホンダのデイーラーに行って、ベンソンに聞くか!」

とジャランクランラマのホンダに一路車を走らせてのです。

タイヤ交換とバランスをとって締めて”640リンギット!”、

 郵便局の税金740リンギットと合わせて、1380リンギットの出費!


マレーシアでは一日に大変な事が重なる事があります。 それにお金がかかる時があります。
その時には冷静に、マレーシアの文化に乗っ取った行動が求められるのです。

つまりキャッシュをある程度持ってないと対応しにくい時があるって事です。

 

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