さて、今日は少し人生の先輩の”クレヨン真ちゃん”とゴロハチ兄い、鉄人とサウジャナでゴルフをしました。 


まあ、結果はまあまあ。やはりマレーシアの気候になれないせいか先輩のクレヨン真ちゃんは後半、バテバテでした。 


ところで、そのクレヨン真ちゃん67歳がアル一片の真理を語ってくれたのです。 


“歳とってくると、体がいう事を聞かなくなる。 論理では解かっていても、体が論理とは違う動きをする。 これを人は頑固と言う!”


ということだそうです。 


そういう人もいれば、耳では聞いて解かっていても、全然言うことを聞かない人もいます。 こういう爺も石頭頑固と呼ばれます! 

さらに、クレヨン真ちゃんが携帯で家に連絡しようとしたら繋がらない。 何回やっても同じ。


 “おかしい、なんかおかしい?!”って。


 これも歳とってくるとよくある話です。 


特にテレビのリモコン。 家にはテレビとアストロのリモコンがあるのですが、テレビをつけた後、どういう訳かアストロのリモコンを使わずにテレビのリモコンを操作してしまうのです。


 そうすると画面がぐちゃ、ぐちゃ。 


“なんで?NHK写んないのよ?”


なんて俺が怒られてしまいます。 



とか、携帯で電話すると


“zzz-、zzz-、zzz-”


って3回必ず、携帯の会社からメッセージが入るのです。

“なんで?”、


うるさいし、しつこいからその着信音を消そうとするのですが、これが難しい! 


こういう人も結構いるのです。 


こういう場合は、


“マレーシアだからしょうがない!”


と諦めるか、


“そういうもんだ”


と慣れるかどっちでもいいんですが、たいした問題でもないし。 外国生活ではよくあること、いつか解決するっと思ってれば問題はありません。

さて車の運転の話になります。


 娘達が


“お父さんの運転荒い!”


って、親戚が


おじさんの運転、タクシーみたい!”


とか言われました。 奥さんも


“足を突っ張って、緊張した”



って。 多分、中国生活が長かったのとこちらの運転に慣れた、または舐められるかって、自主的に地域事情に合わせたんじゃないかと思っています。


 中国に居た時


“何故?カーブの時に震えるんですか?”


って 馬鹿な事を聞いてきた奴がいました。


“それは、カーブの時に車を安定させる為!カウンターを切るってんだ!”、 



‘あー、そうですか? 年取ったから、カーブが怖くて震えてるんだと思いました!“



って、


”バーロー! もうね、45年も運転してんの。 事故は1回だけ。”


それも中国でこっちは青、向こうは赤信号で交差点に入って来た電動バイクと接触。 バイクを運転してた中国のオヤジが腕を腕を擦りむいた程度の怪我でした。 でもそのオヤジ、こっちが日本人だとわかると、金を取れつと思ったのか、病院でCRTを何枚も取って、


“1万元払え!(15万円くらい=年収2年分くらい)”


って。 


“なんで? そっちが赤信号で交差点に入ってきたんだろう! こっちの塗装がはがれた分払えよ!” 

前年まで、中国では自動車を運転していて事故を起こした場合、100%、いや120%自分が悪くなくても、歩行者、自転車、バイクを運転していた人に賠償しなければならないという法律があったのです。 それが段々自動車を保有する人ガ多くなり、あまりにもおかしいということで、割合で費用を分担する事になったのです。 その爺はその事を知らなかったのです。 

まあ、ということで貧乏人からはお金を取らず、自分で塗装がはがれたバンパーを修理しました。

そのくらいです。 でも過信は禁物。 慎重運転に気をつけます。


 はい!“

“マレーシアの皆さーーーん、後ろにぴったり付かないで下さーーーい。 それから、ウインカーを出して下さーーー!“