昨日は7回も組長から電話がありました。 携帯を車の中に忘れてきたので出れませんでした。
“やばい!” 背不手組と球出差組の抗争が勃発? それとも姉御がブキビンタン署に参考人として”このところのスパッツ紛争“についての意見聴取?かと思ったのですが、なんと毒舌S太さんが日本から短期の刑期を終えて、クアラルンプールに高飛びしてきたので、久しぶりにあの高級中華料理店で、ブラックペパービーフとプリンを食べようとのお誘いでした。
”スパッツ紛争については、後ほど説明が担当者からあるそうです。”
そうなんです。 まだ携帯使い慣れていないので、直ぐ忘れたり、失くしたりするのです。携帯が高い時代、日本でも2台、中国でも2台、マレーシアに来てからもiフォンを失くしたのです。 だから今はノキアの一番安い奴を使ってます。
“残念、今日は昨日の続きで、高級ベトナム料理を食べるので、組長が日本から帰ってきてからにしましょう。”と丁重にご返事申し上げまして奉りましたでございます。
ところで、クララルンプールに幾つのショッピングセンターがあるのかとつらつら思い浮かべてみました。 クアラルンプールって意外と小さな町なのに、大規模ショッピングセンターが結構あるのです。
先ず、市の中心街から、パビリオン(クアラルンプールの銀座と言われるブキビンタンにある。)とその周辺の店(ロット10も含む。)、KLツインタワー、
ミッドバレー、ピラミッド(スフィンクスみたいのが入口に鎮座。)、ワンウタマ、イケアのあるとこ、その先のショッピングセンター。 もうそれだけでも7つ、それに中華街とかインド人街などがあり、ナイトマーケットと特色のあるま街が色々とあります。
パビリオン、ミッドバレーのガーデンなんかは、高級ブランドのお店が軒を連ねています。 もう土日なんか混んじゃって大変。
まだ私の知らない場所が沢山あると思いますが、それぞれに特徴がありますので、(中に入るとどこのショッピングセンターも同じに見えてしまうのですが。)
クアラルンプール(通称KL、ちょっと慣れると、クアラルンプールと発音するのに時間がかかるので、略しちゃうのです。 それにうまく発音出来ないで舌を噛む年金生活者にもこのKLという略は便利なのです。)に来た時には、是非このようなショッピングセンターに足を運んでみたらいかがでしょうか?
(こんな風に書いてると地球の歩き方の人の目に止まって、
“ステイーブさん、今度是非、クアラルンプールの紹介記事なんか、書いてもらえませんか?”って。
“来ない?”
それぞれにフードコートみたいのがあって、レストラン街があって食べるものには不自由しません。 マレーシア料理、日本料理、中華料理、インド、ベトナム、タイのアジア系に、アメリカ、ヨーロッパと自分の好みで選べます。
フードコートは年金生活者の憩いの場、観光客の観光コースでお昼を食べるところです。 私のお奨めはワンタン麵。 どこでもだいたいオーケーの味!
夜も大丈夫、ただアルコールを出さない店もあるので、そういう時は焼酎持参して下さい。 すごい人は魔法瓶に焼酎を入れて行きます。組長とか肉食おじきがそうです。昼間はペットボトルに焼酎の水割りを入れて行きます。
店の人もこの二人が行くと、文句を言いませんというより言えません。 そういう風貌なのです、この二人は、万国共通。 チョイ悪系の今日本に帰ってるごろはっつあんなんかは、ワインです。 “ワイン”ですよ。 昔、漁船に乗ってた時に、イタリア近辺まで、行ったとか、行かなかったとかで、結構ワインにはうるさいのです。
まあ、オレッチの場合は
“常に出入りを意識してるので、あまり飲まないんす。”、
“ただ、注がれると飲んじゃうんです。”
“その場合は焼酎に梅のお湯割り、ワインの場合はポートワイン。 特に赤、あの赤球ポートワイン、そいじゃなきゃ、養命酒(赤球ポートワインと味が似てる?から。)”
ということで、クアラルンプールのショッピングセンターのさわりを日本の皆さんにご報告しました。 どうですか? いいでしょう?
ねっ?こんなにショッピングセンターが沢山ある街、クアラルンプール!
それでは、
“皆サーーーン、クアラルンプールで待ってまーーーーす。”